カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-953 『蘇生(そせい)』

2013年11月10日 | 日記






 明日(11/10)の分です。







どつきたいけ、どつけない。蹴り上げたいけど、蹴り上げられない。ごっつい犬やねん。「やめとけ」

角曲がったら、ドワンって吠えよおるから、心臓が一時止まって仮死状態になったよ。吃驚したああ。

このおっクソがあって思ったオレの顔見上げて目と目が合った。ゴワンっ(来るかっ)って吠えなおしよる。






ホンマあ~あったまくる奴やでっ。犬の後ろにコワそなおっさん。目と目が合って「番犬合格のワン公やねえ」なんて云ってる。

「愛想するな」 思わず笑って云っちゃた。「商売人かよ?」 昔はね。

それから、時たま顔会わせたら、コワそなおっさんが、向こうからニコニコ笑って挨拶くれる。客一人取ったよ。「なんの客やねん?」






まあ、商売の極意をば、ひとつ披露しておこうか。押さえて笑えば後があるね。まあ、謂わば負けて勝つだね。

















時たま襲ってくる大波の話しをいつかしたね。「このブログの訪問者数と閲覧数のことか?」 そう。

もう、とっくに引いてもいいんだけど引かないね。「増えたままなのか?」 なんか、そのまま落ち着いてるよ。

石の上にも三年目が愉しみになってきたよ。オレの話しを聞いてやろうって人が、立ち止まってるんだろうかね?






ブログ始めた頃、コツコツぼちぼち書き続けていれば、必ず、自然と人さんが集まってくるよって書いたことがある。

其の通りになってきたみたいだよ。と、云って、ザアア~と引き波で元に戻っても、いつものように書き続けることに変わりはないけどね。

定着させるってことは難しいんだろうね。いつも変わらぬ老舗の味、軽く10年はかかるんだろうね。






オレが気になるのは、始めから我慢して見続けてくださってる人が、どれほどの数なんだろってことだよ。

相当に気長で鷹揚な方たちなんだろうね。足を止めさせて、その癖、裏切ってないだろうかなあ、なんて思う時がある。

解らぬことが、緊張感を持続させて幸いなのかも知れない。此処まで書けるようになりましたってね、毎度、意識するんだね。






年月は、かかるけど、まだまだ成長してみせるからね。愉しみにして見守ってやってください。

















昨日、コンピューターのことを中途半端にお話ししたけど、今は、オレにとっては本当に有り難い。

こうしたい、ああしたいってことが、家ん中で何でも出来る。素人の創造の世界なんて充足させて余りあるよ。とても嬉しいよ。

ある意味、趣味の範囲で充分満足できるから欲求不満を抱えて彼の世に逝かずに済む。





これからの創造に関わる仕事は、こうあるべきだろうね。煩わしさから外れた環境で想いを膨らませて創出する。

各人が、自分の興味とするところを、とことん突き詰めて、其れを持ち合い練り合い、無形から有形に仕上げて作品とする。

集中力が、格段に上昇するよ。見たり触れたりの刺激の影響は大きいけれど、現実感で捉えて、それ以上の発展を閉ざす。

















孤閨(こけい)の闇に潜む繊細なまでな感触は、実際よりも、尚、奥深いものを捉えるもんだと思うよ。

目の先にいつも存在するものは、反って、其の存在を鈍感なものにする。本当の刺激とは、果たしえない中から生じるもんだよ。

欲求不満のマグマだろうね。満足に得るものは、たかがしれている。不満のエネルギーを生かすべきだよ。貪欲を生むんだよ。





それが高等な価値観を育てるんだね。現実的な価値観ってのは、現実の物差しで測られる範疇のものでしかない。

「妄想かい?」 妄想こそが、現実の壁をぶち割る武器だよ。新しい息吹きを生み出す第一歩なんだよ。

世に無駄なものは何ひとつ無い。その生かしように依っては、人生の価値に大きく影響をもたらす素材として在るんだよ。





マイナスは、成長を促すプラスだよ。此れを頭に刷り込んで、転換の努力を惜しむことなく生きれば、へこたれることはない。





馬鹿犬の存在が、僅かなりとも世間を広げるきっかけを生むよ。




















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