カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1685 『映画 ビバリーヒルズ・コップ』 久しぶりに観たよ。

2016年09月06日 | 日記





 『エディ・マーフィー』 2016年9月6日






空が真っ青だね、気持ちよく晴れてるよ。そよ風が心地よく感じる天辺禿をカバーするためにアマゾンで帽子を探してた。

しかし、考えたらオレは、昔から帽子は似合わなかったんだね。

なんでかなあって鏡に映る自分の顔を観察すると解ったよ、オレの耳の位置が少し上の方に配置されているためなんだよ。





防止の似合う人ってのは、眼尻からぐるっと後頭部を回って、もう一方の目尻に線を引くと、其の線より下側に

耳の上端の付け根がある人だね。つまり頭の面積が広い人が似合う。目深(まぶか)に被っても様になるんだね。

オレの場合、頭の後方に被せておでこ(前髪)を出さないとホンマに笑ってしまうんだね。





こんな被り方だと風が吹いたら、すぐに飛んじゃうよ。そこでだね、ニットキャップなんかどうだろうかね? 

「コワイんじゃないか?」 なんでコワイんだよ? 「顔だけをアップするだろ?」 

おまえの云わんとするところ、オレの顔は全体で以て見れる顔ってことだな? 「おまえがズル剥けなったらコワイと思うよ」





もう、今だね、外を歩けるのは。「そうだよ、今のうちに外へ出ておけ」 そうかあ、意外と差し迫っておるねえ。「後がないぞ」












『アオサギ』 4608×3456 トリミングなし 60倍  シャッタースピ-ド1/1000秒 f6.5  14~5m先の被写体







昼を回ると嘘みたいに雲が空を覆って曇って来たよ。時折、晴れ間が戻るんだけど、今にも雨がこぼれそうにもなる。

ちょっと、COOLPIX P600を持って外に出る、よしよし、晴れ間が覗いておるよ。

いつもの川べりまで歩くと、どこぞのおじさんが川面を見下ろしてる。邪魔をしないように離れてオレも川面に目をやる。





「居よりますで、あそこ、あそこ」って指を指して教えてくださる。カワセミですか? 「そう、あそこですわっ」

何処にいるのか解らない。おじさんもオレと似たようなカメラを構えて撮っている。何処なの? 

おじさんの構える焦点先を凝視するんだけど解んない。あっ、あれかってカメラを向けてズームするんだけど、ゴミだね。





「あっ」 カワセミが飛んだ、飛んでくれたから解ったよ。撮りやすい処にとまったよ。落ち着け、落ち着け、逸る心を抑えて

ズームを上げる、入ったっ、なにはともあれカシャと撮る、ここでじっくりなんて構えたら飛んでいくからね。

「あっ」 やっぱり、瞬間だね、飛んで行っちゃった。「撮れましたか?」 カメラ任せで大きく撮れてますわ。












『カワセミ』 4608×3456 トリミングなし 60倍  シャッタースピ-ド1/1000秒 f6.5  14~5m先の被写体







ボケボケではないね。何とか光学60倍一杯の画角に応じた大きさに撮れてるよ。おじさん、嬉しそうに笑ってるよ。

「ニコンですな? 何倍ですか?」 60倍です、1.440mmだったかな? 「わしはフジですわ、同じ60倍」

化けもんみたいな望遠なのに手振れ補正がよく利いてブレませんね? 「そう、一眼のレンズやったら三脚なしではとても無理ですわ」





「デジタル域だったら2.880mmでっしゃろ? 有り得ん望遠ですわ」 遠くを撮りたいって欲望は満たしてくれますね。「そう」

「家でテレビばっか観てるんなら、ここで、あいつが現れるのを待ってるほうがええですわ」 

暫く待ってたけど戻って来そうにないね。 「あっ、雨が零れだしよったなあ、ちょうどええわ、電池残量がないって出よった」





「また、夕方に来ますわ」って手を振って帰って行かれた。 ギリギリで間に合って一枚撮れたよ、オレも帰ろう。













『アオサギ』 4608×3456 トリミングなし 60倍  シャッタースピ-ド1/1000秒 f6.5  14~5m先の被写体







帰ってパソコンに取り込み等倍に映してみると倒れそう。価格コムなんかで、「下手糞ですが」なんて云いながら貼られてる写真なんか

オレのと比べたら芸術品だよ。なんで、「下手糞ですが」なんて謙遜するんかね? おまえたちの写真は実にプロ級だよ。

「おまえが下手糞過ぎるんだろ?」 そうとしか云えんね。これがおもろいんだよ、どうでもいいアオサギは綺麗に写るんだね、なんでかね?





クソッ、みちょれっ、必ず、芸術品を撮ってやるっ。それには、やっぱり、2000mmのP900が要るね。 「関係ないやろ」

人の想いは届かぬ向こうへと飛ぶもんさ。 「P600の世界にも届いておらんではないか」 













ニコン『COOLPIX P600』










ニコン『COOLPIX P900』








アマゾンをウィンドウ・ショッピングしてたらプライム会員特典の無料映画に入って 『ビバリーヒルズ・コップ』(1985年公開)を観たよ。

ひさしぶりだね、エディ・マーフィー。軽妙なお喋りと軽快な動きが魅力の黒人俳優、そういえば、此の人、最近見ないね?

映画の中のエディ・マーフィーは、嫌みのない晴れ渡った空のような雰囲気の人柄がいいね。





デトロイト市警の刑事アクセル(エディ・マーフィー)は、ある日、ビバリーヒルズから訪ねてきた幼馴染みのマイキーと嬉しい再会を果たす。

このマイキーって男は見るからに憎めない子悪党って感じなんだね。何か事件を引きずって現れたなって臭うんだね。

間もなくマイキーは何者かに殺されてしまう。事件の真相を探るため、上司の反対を押し切ってビバリーヒルズへ向かうアクセル。





そして、ギャラリーに勤める友人のジェニー(リサ・アイルバッハー)から彼女のボスでマイキーの雇い主でもあったメイトランドという人物を知る。

この男がマイキー殺しに深く関わっているとみたアクセルは、やがてロス市警のタガートとローズウッドの協力を得ながら

事件の核心に迫っていく、なんて粗筋が紹介されてるね。 「自分で考えて書けよ」 粗筋は、オレにとっては鬼門なんだよ。












『スティーヴン・バーコフ』 











『ジョナサン・バンクス』








メイトランド役のスティーヴン・バーコフって役者が格好いい。その右腕的殺し屋役が、またいいねえ、ジョナサン・バンクスって

人だね。デトロイトでマイキーを殺すシーン、此の男の冷血感ってのが漂ってたよ。

刑事アクセル(エディ・マーフィー)が幼馴染のジェニーのもとに来たことを知ったメイトランドが、自分の経営する画廊を訪れるんだけど





格好いいんだねえ。その画廊で働くジェニーに、紳士的に、其れとはなしに探りを入れるさまが極まってるよ。













『ロス警察の部長役ロニー・コックス、ローズウッド役ジャッジ・ラインホルド、エディ・マーフィー、タガート役ジョン・アシュトン』











『エディ・マーフィー、 リサ・アイルバッハー』 








1作、2作と人気爆発、3作目で不発の駄作呼ばわりされて終わったんだね。3作目は糞映画って貶(けな)されたって知らなんだ。

糞映画なんて云われて凹むようじゃ素人だね。糞駄作なんか映画の世界に氾濫してるよ。

ちょっと初心に戻って創り続ければ良かったのに。 オレなんか  「本当に駄文ですね」なんて、とどめ刺されても懲りずに書いてるよ。





贅沢に気取って食事して「ああ、満足」 尻まくって糞して 「臭い」に変わる。人生、死ぬまで、其の繰り返しだよ。












Beverly Hills Cop (1984) - Opening & Truck chase (HQ)







タイトル・バック 主題歌の歌詞(意訳)




The heat is on, on the street
通りじゃ いよいよ大詰め

Inside your head, on every beat
頭のなかじゃ ビートが刻まれる

And the beat's alive, deep inside
息づいてるんだ 心の奥深くに

The pressure's high, just to stay alive
プレッシャーは最高潮' 生き延びるためにはね

Cause the heat is on
これからが"追い込み"なんだぜ




Oh woo oh ho, oh woo oh ho
オーホホーオーホオウーホホ

Caught up in the action
行動あるのみさ

I've been looking out for you
おまえを探してるんだ

Oh woo oh ho, oh woo oh ho
オーホホーオーホオウーホホ

Tell me can you feel it?
どんな感じだい?

Tell me can you feel it?
どんな気がする?

Tell me can you feel it?
教えてくれよ




The heat is on, the heat is on
いよいよ大詰めだ 覚悟してろよ

The heat is on, it's on the street
追い込みが始まるぜ 通りも大騒ぎ

The heat is on
さあ 捕まえてやる!




The shadows hide on the darker side
ヤツらの影は さらに暗い隅に隠れるんだ

Behind those doors,
ドアの後ろだとかにね

it's a wilder ride
荒っぽく運転するぜ

You can make or break
行くか やめておくか

You can win or lose
勝つか 負けるか

That's a chance you take
それも自分次第なのさ

when the heat's on you
熱気がおまえにも伝わったな

When the heat is on
熱気があたりに立ち込めてる




Oh woo oh ho, oh woo oh ho
オーホホーオーホオウーホホ

Caught up in the action
行動あるのみさ

I've been looking out for you
おまえを探してるんだ

Oh woo oh ho, oh woo oh ho
オーホホーオーホオウーホホ

Tell me can you feel it?
どんな感じだい?

Tell me can you feel it?
どんな気がする?

Tell me can you feel it?
教えてくれよ




The heat is on, the heat is on
いよいよ大詰めだ 覚悟してろよ

The heat is on, it's on the street
追い込みが始まるぜ 通りも大騒ぎ

The heat is on, the heat is on
いよいよ大詰めだ 覚悟してろよ

The heat is on, it's on the street
追い込みが始まるぜ 通りも大騒ぎ

The heat is on,
熱気が立ち込めてる

The heat is on
さあ 捕まえてやる!






Songwriters:Harold Faltermeyer / Keith Forsey
Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC










このポスターは、 『ビバリーヒルズ・コップ2』だね。



























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