2017年2月22日
此の前、コメント欄から写真の無断使用のご注意を頂き、慌てて削除とお詫びの旨、お返事しておきました。「遂に来たか」
もう、潮時ではないかいな? 「もう、足を洗え」 そろそろ、自家製造に本腰入れて写真を撮らねばならん時期に来たかな?
「まあ、映画はだね、まだまだ許されるんではないか?」 懐かしい古い写真もね、此れはマズいんではないかと思えるのは省いてるつもり。
電車の写真については、ちょっといかんね、寒い中、暑い中、撮られた写真を 「ああ、手頃なのがあった」なんて無礼千万だもんね。
其れら以外の写真では、一応、駄文に合ったような景色とか草花とか建物とか写真を貼ってるつもりなんだけど思い入れはないんだね。
オレの下手な鳥の写真ばっかしでも構わないんだけど貼るオレが飽きるからね。
云いたいこと云って駄文を書いて在るんだから下手でも撮りたいように撮って貼りまくれば済む話ではあるね。
何を撮るかではなく貼ればいいということに気づけばいい訳だよ。「何を貼るねん?」 だから、写真を意識しないことだと思うよ。
つまり、駄文のような写真が合ってるってことさ。なんで、これに気づかなかったのかな? 「例えば、どんな写真だ?」
つまり、今、思いつくままの駄文があるね、其れは、そのまま駄文であることがオレなんだよ。「そうか、ほいで?」
まずは、シャッターを押せばいいってことさ、解るか? 「意味ありそうで? あんのんか?」 大いなる目覚めだよ。
一芸に通じる奴は多芸に通じるって云うね、「駄文がおまえの一芸か?」 未完成のままの一芸だよ、未完成だから尚いいんだよ。
春からのオレは、もう、昨日のオレではないよ。「なんか、前にも聞いたようんな覚えがある」 馬鹿だね、春から明日のオレさ。
今日は、いい天気だね、真っ青じゃないか、素晴らしい、心地いい、こんな日に家に籠って勿体ない、外へ出ろって思うね。
まあ、ベランダで煙草吹かせてだね、キャンピング・チェアに腰掛けて青い空を見上げてお日さん仰いで日光浴も悪くない。
「何処か行けよ」 行きたい奴に行かせておけばいい。出たい奴は出ればいい、面倒な奴はベランダでたまに顔出してればいい。
「なにもせんままに彼の世往きだぞ」 何かしててもくたばる時はくたばる。急かれてバタつく奴を見てると大変だねって思うよ。
緩(ゆる)やかに流れる川の鷹揚なることよ、せかせか飛沫(しぶき)を上げて跳ねる水は落ち着きがない。
俺は違うんだって気を吐いても、所詮、人間以外の何物でもないよ。自分に正直に生きればいいんではないか?
しかし、いい天気だね。昼下がりになってくるとベランダの網戸だけでは、ちと冷ややかにはなってくるね。ではガラス戸を閉めればいい。
意識にして、今はゆっくり寝ようと思ってる。睡眠を贅沢にとって心身ともにリラックスして鋭気を養う、いい具合だね。
おかげで体調に不満はない。2日置きの腕立て伏せも苦もなく変わらず80回をこなして上体は万全だね。
「下半身は?」 如何ともし難い軟弱だね。春になったら歩かねばいかん。若い頃の強さは何処へ行っちゃったのかね?
歩くことに何の苦も無き水鳥であったのに、ただただ、趣味に明け暮れて浮くことばかりで脚を使わぬ空気の抜けた袋の如しだよ。
「野蛮人は何処へ行った?」 野蛮人は健在だよ、しかしながら、肉体的に軟弱に成り果てた。枯れ木寸前だよ。「水かけたれ」
しかし、歳と云うものは正直なもんだね。精神でカバーしてなんとか持たせてるってとこではないか? 髪の毛も薄くなってきよった。
オールバックで誤魔化してアラン・ドロンの「ボルサリーノ」だよ。「よく云うね」 ごめん、「ボケサルーノ」だよ。「ボケ猿か?」
どうなと云ってりゃいいんだよ。暮れの引っ越しの最中に矢鱈と冷えが厳しかったのかして足腰にかなりの痛みが残ったよ。
歩くと右足から腰まで突っ張るような抜けるような痛みが続いてね、歩けないんだよ。ああ~オレも終わりかよなんて弱気になったね。
「今は?」 痛けりゃ痛いで放っとけばいいんだよ。「良くないんではないか?」 諦めればいいんだよ。 「苦痛だろ?」
苦痛と仲良しすればいいの。2か月経って、きゃつも飽きてきたかな? 「きゃつって誰や?」 足腰痛める奴だよ。どっかへ行っちゃったよ。
時折、戻って来てちょっかい出しては消え去るよ、馬鹿たれがっ。さあ、こんなの相手にしてられないんだよ、春は、其処まで来てるよ。
『1958年(昭和33年)戎橋筋と道頓堀通りの交差点、戎橋の手前』 この時分は、まだ、この辺りを徘徊しておったね。
『上と同場所、同時期(セイコーの看板)手前消防署の向かい松竹座の前から撮影』
1958年(昭和33年)と云えば、『十戒』 『大いなる西部』 『死刑台のエレベーター』なんてのが封切り映画だったね。
『死刑台のエレベーター』 モーリス・ロネ、 ジャンヌ・モロー、リノ・ヴァンチュラなんてのが頑張ってたんだね。
此の頃からかね、フランス映画全盛時代に入ったのは?
ジャン・ギャバンに続いてアラン・ドロン、ジャンポール・ベルモンドなんてのが続くんだね。いろんなのを観たねえ