『長崎の泣きじゃくる孤児』 2017年2月8日
1945年8月9日午前8時02分、右側に立つ3人の人物は、何が起こったのか理解できず呆然と立ちすくんでいると説明がある。
爆心地から4キロの地点で原爆の存在すら知らなかった人々の呆然自失の様子が伺えるとある。
まさに偶然の撮影なんだろうね。長崎爆心地から4キロ、其の人がシャッターを切った瞬間、辺りは様相一変地獄と化したんだろうね。
『長崎 1945年8月9日午前8時02分』
ピカッとフラッシュが光ったような、瞬間、会社で仕事中の父は咄嗟に机の下に隠れた。其の瞬間ドドーンと爆発があり爆風が会社を襲った。
勤務中だった女の子はガラスの破片を全身に受け血だるまになった。
父は無我夢中で町中を駆けずりまわったとある。父の家族は疎開させていたお陰で長崎から25キロの離れた町で難を逃れたとある。
爆風は、長崎の街を吹き飛ばし其の火焔は町々家々を焼き払って終日人を寄せ付けなかった。こんな寫眞は、初めて目にしたよ。