カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1077 『クルクル回って、もうアカン』

2014年03月13日 | 日記






 明日(3/14)の分です。






変わらぬ日々が過ぎていくね。その中に耐え難い苦痛もあれば、解き放たれたような開放感に酔えるときもある。

なのに過ぎ行けば変わらぬ日々の移り変わりに過ぎない。今日、明日には片付かない尾を引くことも、やがては途切れるときがくる。

人生の視点を先に置くべきを、ここから学ぶのかね? 日々の小事に捉われず大事を見失わぬ心がけなんだろうかね?






些細なことがらに心を捉われると今日を殺してしまうね。些細なことがらを見落として明日を殺すこともある。

大事に視点を置きすぎて足元が見えずに大事を失うこともある。人間は、どこに重点を置いて生きるべきか迷ってしまうときもあるね。

だから、今日一日を精一杯に生きるべしとなる。なのに、その日々が、川面に浮かぶ藁屑(もくず)のように流れ去っていく。






こういうふうに考えると、詰まるところ自分を生きることに焦点する。日々は流れ去っても自分は此処に居る。

今日より過去を失っても、過去から積み上げた自分は残る。日々を生きるのではなく自分を生きる意志力が明日を生かす術かも知れん。

「マジックのような話だね」 川面に浮く藻屑のように、日々に流されぬように生きる気の置きどころの話だよ。「砂止めの杭のようにか?」 そうだろうね。


















本当の愛情ってのは、相手の生理的現象を苦もなく受け入れることが出来ることじゃないのかね? 詰まり嘘で隠した部分だね。

オレは、美醜をとやかく云うタイプだけれど悪意はない。「おまえが無くても云われた者にとっては悪意そのものだよ。殺したい奴だよ」

笑って言葉が出て来ない。いやいや、そうだろうけど、綺麗じゃないのがあって綺麗なのがあるんだろ? その逆でもいいよ。






どっちが前か後ろか解らないようなおばさんが「あのブスが」なんて云ってるのを訊いたことがある。美醜を判別できるんだよ。

此れが判別できないと視覚障害か脳味噌の何処かがイカレてるんだよ。オレは、その点では厳しいよ。「偉そう云うことか」

まあ、綺麗なのにもいろいろあって非の打ち所のない人なんて居ないよ。「おまえは、どうなんだよ?」 人のことは云えん。 「じゃあ、云うなっ」






馬鹿だね、云わなきゃ字数が増えないよ。多くを云って誤解を生んではいけないから 「もう、生んどるわ」 美醜云々は省くけど、これにはね、

好みとか、好き嫌いが加味されて救いがあるんだよ。綺麗だから、必ずしも好かれるというもんでもないからね。

その人の人間性が美醜に大きく影響する。綺麗がために余計に鼻持ちならんってのも居るだろ? 






これは、下手すると醜い人より醜度がアップするよ。このほうが哀れだよ。外見は、中身が形成するところが大きいんだよ。


















じゃあ、生理的現象ってのは、どうかと云うとたしなみさえ心得れば表裏がないもんだよ。

此れを美醜として捉える奴こそ、おまえじゃないけど「おまえは?」 となる。「うん、そうだね」 でも、理屈でなく許せない奴が意外と多い。

綺麗で在って欲しいって欲望だね。人間は、もともとは汚い、生きとし活けるものは、もともと臭い。それが生きてる証だよ。






明石へ行くって云って行ってないね。「なにを云うとんねん?」 ごめん、証だよって云って思い出したよ。「思い出すなっ」

鼻毛一本で興醒めしたなんてあるね。有って当たり前でも興醒めする。口が臭いとかも云うね。

それらをひっくるめて好きが本当なんだよ。それらをひっくるめて好かれて安心できるんだよ。包んであげるってことは、そういうことなんだよ。






生きてりゃ大方の人は、外見内面に関わらず、事実は不快な部分を持っているもんだよ。それと向き合って仮面を被っているんだよ。

仮面を脱いでも好いてくれる人に恵まれた人が幸せもんさ。嘘で幸せには浸れないだろ? 上辺の満足は虚しいよ。

世に結婚ってのがなくならないのは、互いに素のままの自身を認め合う相手が、人には必要なんだろうね。ほっとするんだよ。

















今日も残業で遅くなったよ。帰って風呂に浸かりポカポカの身体に冷えたビールが美味過ぎる。360ミリリットル2本いっちゃった。

眠くなる前に即行で仕上げたれって頑張ったけど、もうあかん、クルクル回ってきたよ。続行は無理みたい。気持ちいい~。

睡魔が、ハチャメチャ襲って来たよ。もう、少し続けるつもりだったけど限界である。皆さん、ごめんなさい。





間違いは、明日、直します。
























カメレオンの独り言-1076 『南北戦争-ジョニーが凱旋するとき』

2014年03月13日 | 日記






 明日(3/13)の分です。







若い時から、よく口ずさんでいた南北戦争当時に歌われた曲を、今だから出来ることだから、この際、全部書き留めておいてやろうと思うの。

映画などで字幕が流れて、その歌の内容が解ったこともあるけれど、大方は、内容も解らずまま、音楽のテンポのみがお気に入りだったんだね。

こうして、あちら此方と調べまくって仕入れてきたよ。「云い方変えたら?」 盗んで来たよだね。 うるさいわ、アホ。







知恵袋なんて云う質問箱みたいなサイトがあるね。不明なことを質問すると誰彼なしに詳しい人が答えてる。

いかにも賢そうな人が、丁寧に答えておられる。利用したことないけど、同じ疑問を問うてるのを目にすると、ちょろちょろと覗いてる。

アメリカ南北戦争に興味があるとか、当時歌われた歌の内容を知りたいとか、質問されてる人が居るんだね。







ああ、オレだけじゃないんだなって思って嬉しくなる。よし、その人に行き当たるかどうかは解らんけど、オレも紹介してあげようと思うんだね。

歌の内容に背景を施して、自分なら、見つけたら嬉しくなるような紹介の方法を考えてだね、可能な限りで創り上げるんだね。

歌の内容は、当時のものとか後世にアレンジしたものとか幾通りかあるようだね。ユーチューブでの歌声に合わせればこれになるね。



















笛DEマーチ/22.ジョニーの凱旋 (ミッチ・ミラー合唱団)







『ジョニーの凱旋』






When Johnny comes marching home agein.Hurrah! Hurrah!
ジョニーが凱旋したときは バンザーイ バンザーイ

We'll give him a hearty welcome then, Hurrah! Hurrah!
みんなで彼を心から迎えるぞ バンザーイ バンザーイ 

Oh,the men will cheer tha boys will shout
男性たちは喜び 男の子たちは叫び声を上げ

Tha ladies they will all turn out,
女性たちは みなお洒落に着替えて



And we'll all feel gay when johnny comes marching home.
皆 愉快な気分になるだろう ジョニーが凱旋するとき

And we'll all feel gay when johnny comes marching home.
皆 愉快な気分になるだろう ジョニーが凱旋するとき

















Get ready hor the jubilee, Hurrah! Hurrah!
記念祭の準備だ バンザーイ バンザーイ

We'll give the hero three times three, Hurrah! Hurrah!
英雄に万歳九唱だ バンザーイ バンザーイ

Well, the laurel wreath is ready now to place upon his loyal brow,
勝利の栄冠は 既に 彼の忠義な頭にのせられるを待っている



And we'll all feel gay when johnny comes marching home.
皆 愉快な気分になるだろう ジョニーが凱旋するとき

And we'll all feel gay when johnny comes marching home.
皆 愉快な気分になるだろう ジョニーが凱旋するとき



















In 1861, Hurrah! Hurrah!
1861年 バンザーイ バンザーイ

That was when the war begun, Hurrah! Hurrah!
戦争が始まった年だったね バンザーイ バンザーイ

In 1862, both sides were falling to,
1862年 双方が攻撃を開始した



And we'll all drink stone wine, when johnny comes marching home.
みんなでストーンワインを飲もう ジョニーが凱旋するとき

And we'll all drink stone wine, when johnny comes marching home.
みんなでストーンワインを飲もう ジョニーが凱旋するとき



















In 1863, Hurrah! Hurrah!
1863年 バンザーイ バンザーイ

Old Abe, he ended slavery Hurrah! Hurrah!
エイブ(エイブラハム・リンカーン)の親父が奴隷制度を廃止した バンザーイ バンザーイ

In 1863 Old Abe, he ended slavery
1863年 エイブの親父が奴隷制度を廃止した



And we'll all drink stone wine, when johnny comes marching home.
みんなでストーンワインを飲もう ジョニーが凱旋するとき

And we'll all drink stone wine, when johnny comes marching home.
みんなでストーンワインを飲もう ジョニーが凱旋するとき



















In 1864, Hurrah! Hurrah!
1864年 バンザーイ バンザーイ

Abe called for five hundred thousand more, Hurrah! Hurrah!
エイブの親父が 新たに50万人を召集した バンザーイ バンザーイ

In 1865, they talked rebellion --strife',
1865年 反乱の話になって--紛争へ!



And we'll all drink stone wine, when johnny comes marching home.
みんなでストーンワインを飲もう ジョニーが凱旋するとき

And we'll all drink stone wine, when johnny comes marching home.
みんなでストーンワインを飲もう ジョニーが凱旋するとき



























「ジョニーが凱旋するとき」だけに限らず、南北戦争の愛唱歌には、内容の歌詞が幾通りもあるようだね。

この歌詞は、戦時中の1861~1865年の間を歌い上げているので、当時の歌詞じゃないのが解るね。戦後の作詞ってことになる。

でもユーチューブで調べると、どれもこれも、これがポピュラーだね。






もう、一曲、南部連邦の愛唱歌、行進曲にも使われてるお馴染みのがあるんだけど、曲名が思い出せないから調べ上げようがないんだね。

記憶が正しければ、「リオ・グランデの砦」のラスト、閲兵式を前に、合衆国騎兵隊将校のジョン・ウェインの南部出身の妻に、将軍がリクエストで

南部の行進曲を演奏させてプレゼントするんだね。その行進曲は有名なんだけど、何故か思い出せないんだね。






今も、半口笛で奏でるのは容易なんだけど曲名が解らない。なんだったかなあ? 

南北戦争を背景にしたものや、ジョン・フォード監督の映画には必ずと云っていいほど流れるんだけどねえ。

なにかの拍子に思い出したら調べ上げて書きます。










『リオ・グランデの砦』 将軍(左)を隣にジョン・ウェイン(中央)妻役のモーリン・オハラ(右)南部の行進曲に合わせ合衆国騎兵隊の閲兵式のシーン








ジャズじゃないほうのディキシーランドの「ディキシー」だね。ジョン・ウェインの写真見てたら思い出したよ。

ユーチューブで検索して聴いてみたら、そうだったよ。ミッチー・ミラー合唱団が歌ってたと思うんだけど無いね。いいのが行き当たったら書きます。

もう一つ、馴染みのがあった。「戦いの雄叫び」「自由の喊声」って訳されてる「Battle Cry of Freedom」だね。「自由の雄叫び」じゃないんだね?






今日は、残業で遅くなったけど、8割がたを休みの日に仕上げていたので助かったよ。

興味のない方には申し訳ないですが、オレは、こんなの書いてたら夢中だね。好きだねえ~。その時代を夢想してイキそうになるよ。「イッテまえ」

昔の人は、思想、建国なんてことに純粋だったんだね。戦いそのものの酷さを知らず想いに逸って行動する。田舎の若者たちなんか、其れが諸だね。






今の人は情報通でシラケが先行して目標を失う、自分の出しどころが掴めない、無難に生きることを望む、致し方ない時代だね。






















カメレオンの独り言