仕事から帰って、細々とした家事を済ませ
ワンコの散歩に出る頃
あたりはもう真っ暗。
一昨日は雪雲がいっぱい出ていたのだが
雲の隙間にひときわ明るい星がひとつだけ瞬いていた。
膨大な時間をかけてたどり着いた輝き…
昨日はよく晴れて満天の星空だった。
冬は空気が澄んで星がきれいに見えると言うが、
まるでガラスをちりばめたみたいにキラキラ輝いていて
あまりの美しさに、長い時間ぼーっと見上げていた
散歩の途中、時々、
どうしても足を出すことができなくなってしまうことがある
それはふいに
本当に突然にやってくる
そんなときは
空を見上げることしかできない…
しばらく、
ただじっと空を見上げていると
不思議にまた足が動き出すのだ……
ただ空を見上げて
その時の思いに身を任せていることしかできないのだが…
今夜は雲が多く、星は見えなかった。
足が止まって空を見上げながら
雲の上には
一面に星が輝く空があるんだよね~と思っていた。
「見えぬものでもあるんだよ」という一節をふと思い出していた
ワンコの散歩に出る頃
あたりはもう真っ暗。
一昨日は雪雲がいっぱい出ていたのだが
雲の隙間にひときわ明るい星がひとつだけ瞬いていた。
膨大な時間をかけてたどり着いた輝き…
昨日はよく晴れて満天の星空だった。
冬は空気が澄んで星がきれいに見えると言うが、
まるでガラスをちりばめたみたいにキラキラ輝いていて
あまりの美しさに、長い時間ぼーっと見上げていた
散歩の途中、時々、
どうしても足を出すことができなくなってしまうことがある
それはふいに
本当に突然にやってくる
そんなときは
空を見上げることしかできない…
しばらく、
ただじっと空を見上げていると
不思議にまた足が動き出すのだ……
ただ空を見上げて
その時の思いに身を任せていることしかできないのだが…
今夜は雲が多く、星は見えなかった。
足が止まって空を見上げながら
雲の上には
一面に星が輝く空があるんだよね~と思っていた。
「見えぬものでもあるんだよ」という一節をふと思い出していた