脳腫瘍の夫と共に

2010年4月グリオーマと診断された夫との手探りの日々…

たまには・・・

2021-09-30 19:08:40 | 日記 2
今日は少し落ち込んでいる。

娘の整形も
私の眼科受診も
ずっと気になりながらも
仕事を優先していた

娘の大学病院受診のために
ほぼ毎月休みが必要で
症状によっては
2週連続ということもあった
自分自身の
胃がんの経過もあり
有給がたくさんあっても
それ以上の休みをとることは難しかった

こうなるまで
よくがんばったよね、
よくがまんしてきたよね。
って、
今日だけは
自分で自分をほめてもいいでしょう?

退職後の日々

2021-09-29 16:44:09 | 日記 2
膝の痛みが少し良くなってきたので
いままでできなかったことに忙しくしています。

一つ目は娘の装具を作る事。
娘は歩行に不自由はないものの
幼児期から足の外反があり、
足の親指側に体重が偏るため補装具を使っていた。
成人して
その補装具(靴型)が重く
装着も大変でいやがり
市販のものでごまかしてきたが
このままでいいのかどうか、ずっと心配していた。
幼児期の訓練センターでは
いずれ変形が強くなったら手術が必要になるかもしれない、とも
言われていた。
今後の事も考え
自宅近くの市民病院の整形の先生に相談し
靴型ではなく
足底板を作ってもらうことにして
診察、型採りと通った。
仕事の事を考えなくてもよいので、
時間や日にちを気にせず予約が入れられる。
今まではなかなかできなかったことだ。

さらに
ここ数年ずっと我慢してきた「物が二重に見える」ことも
眼科へ診察に行った。
白内障の症状だろうと気づいてはいたが
今回の検査で
右目と左目の視力の差が大きく
悪化している左目は手術した方がよいとの結論になった。
娘の大学病院への通院の合間にしなければならないので
少し先になるが、12月の予約を入れた。
これも勤務の事を気にせず
自分の都合だけで入れればよいので気楽だ。

三つ目は掃除。
田舎の埃っぽくて無駄に広い家は
すぐにクモの巣と土埃とで荒んでしまう。

毎日、自分にできるリハビリと
余り捗らない掃除と
要約筆記の練習とを日課にすると
一日があっというまに終わっていく。

10月いっぱいは有給が残っているとのことだが
その後のくらしのめどはたっていないので
こんなにのんきにしていていいのかしら、とも思うけれど
誰にも気兼ねせず通院できたことで
かなりほっとしている。

通院がひと段落したら
仕事も探さなければ・・・。


退職

2021-09-21 14:13:22 | 日記 2
職場異動で
たくさん歩く職場になってから
若いころ痛めていた膝の痛みが再発し
どうにも歩けなくなってしまい
やむなく 退職を願い出た
今は有給消化中だが・・・

年金だけではどう計算しても足りない
今後、どうやって暮らしていくのか
まったく見えないのだけれど

とりあえず
今は
膝の痛みがすこしでも引くことを願って
自分にできるリハビリに取り組んでいる