笑う山、泣く山 2017-03-27 21:45:31 | ことば 「山笑ひ人群衆する御寺かな」 早春の山を擬人化した「笑う」という表現にはなかなか味があるとは「ことばの歳時記」の金田一春彦先生。ちなみにこの句は高浜虚子の作だという。 『春山は笑っているよう。夏山は滴るよう。秋山は装うよう。冬山は眠るようだ』と評したのが始めだったようだ。自然や風景の擬人化は中国人たちが巧みなようだが、日本では珍しい。 奥の細道では松尾芭蕉が「松島は笑うがごとく、象潟はうらむ . . . 本文を読む
3月26日(日)のつぶやき 2017-03-27 04:04:21 | Twitter 紀宝千本桜 goo.gl/uw43oy — 5522eyes (@5522eyes) 2017年3月26日 - 22:53 . . . 本文を読む