5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

母親と草餅

2013-04-17 22:15:37 | たべもの
そめいよしのはすでに散ったが今日歩いた街路には八重桜が花盛りである。気温もずいぶん上がりこの3日間連続で20度を越えた。万歩途中でジャケットを脱ぐほどだ。ついでにリュックから「草餅」を出して、八重の桜を眺めながらおいしく頂戴した。まさに春の味である。 「草餅」は春の季語。坪内稔典の「季語集」、春の「生活」の項に載っている。坪内も散歩途中で草餅を見つけると買わずにはおられないと書いている。彼は人一 . . . 本文を読む