11月中旬の日曜日、都内で月一恒例の所用を済ませた後のことです。一橋学園駅に降り立つと、何となくその名の由来となる一橋大学小平キャンパスの存在を確認してから店頭へ。13時47分のことでしたが、店外待ちはなく直ぐに入店し食券を購入すると、空いていた席へと案内されました。なお、この日の助手さんは初めて見る若い男性でした。また、滞在中のほんの一瞬、店内待ちが発生することはあったものの、その時以外は、来店したお客さんは食券を購入すると、そのまま席に着くことが出来ていました。
大豚、野菜大蒜脂。
7分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に割り振られました。
中央部がこんもりとするように盛り付けられていました。ただ、SNSを見ると、特に多いという訳でもなかったような。
表面はつるっと、喉越しはにゅるんっとして、軟らかめの茹で加減に思いました。そして、歯応えのあるもやしと一緒に口に運ぶと、より一層その食感が鮮明に。
バリっと音を立てる、キャベツの甘さが印象的だった野菜。
豚。
ほろっと崩れる肉質の端豚。
とろんっとした脂身が付随していた豚。
これも含めて、どの豚も脂身は少なめで、タレの影響度合いは小さかったです。
ざらっとした感触を舌の上に残していった豚。
繊細な舌触りの赤身と甘みを帯びた脂身で構成された、厚めに切られた豚。
スープ。
一口目では醤油の風味が突出しているように感じるも、豚の旨味や脂のコクによって中和されたのか、しょっぱいと思うことはありませんでした。
大蒜は辛さが強く。
ゴロっとした大きめの背脂も見受けられた、プレーンな固形脂。
およそ15分で完食、丁度、次々ロット分の麺を投入し終えた店主さんにご挨拶し、退店しました。
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