4月中旬の平日夜のことです。時間帯にも関わらず、所要時間2時間10分強で20時52分に到着し、そのまま入店して食券を購入。その際、厨房内に店主さんと元越谷店助手さんの姿を確認し一安心。それから、21時02分に助手さんによってブラインドが下ろされて閉店となり、その後に訪れた1名を含む5人が続いた21時20分に、ラスト1つ前のロットとしてラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂+辛みそ。
隣の方が、麺増し大小を注文したことに引っ張られたのか、多めに見えました。
全ての具材がスープには浸らず、麺の上に載るように盛り付けられて。
およそ9分の茹で時間だった麺は、渾身の湯切りを経て2分弱を要して5つの丼に割り振られました。なお、硬めリクエストの1杯分は、7分前後鍋の中を滞留していました。
短い形状に思い、全体が均一に軟らかい茹で上がりで、歯切れ良く千切れました。この日は、食中2度3度と箸が止まってしまい、残そうかと何度も。体調なのか年齢なのか・・・。
少しだけシャクっとした歯応えが残った野菜は、プレーンな味わいなので、固形脂と合わせて。
ムチッとした肉質の赤身。
グチュっとした脂身には包丁が入れられて。
ぷるっとした歯触りで、弾力強めの赤身のところどころには、とろっとした脂身。
豚の旨味の合間に醤油の風味を感じる、心地良い重みのある味わい。それから、液体油の甘みとコクがしつこさを伴わず口の中に広がって。
ねっとりとした舌触りの固形脂には、高比率でほぐし豚が混ぜ込まれて。
噛むとヒリッとした辛さを発した大蒜。
辛みそ。店主さんによると、終了間近ということで、ギリギリ間に合いました。
麺に添えて。前述のとおりアップアップの状態となっていたのでスープに溶け込ます余裕はなく。詳細は分かりませんが、何種類かの調味料が混ぜ込まれており、最初は甘みが強く名称が示す辛さはあまり。そして、大分時間が経ってから、トムヤムクンのようなさわやかな酸味を感じました。
およそ20分で完食し、常連さんと歓談中の店主さんからお気遣いの言葉を頂き、退店しました。
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