12月第一週の平日、夏前にした休日出勤の振替休暇を取得しました。当初の計画よりも30分遅れて自宅を出立し、お店には8時55分に到着。何となく店内には空席も、という状況を想像していましたが9人の行列が。マイペースでのんびりと箸を進める、スマホで動画を観ながら、厨房内の総帥を撮影する、食券を購入する際に列を離れると当然のように詰めてきた私の直後の自称超常連を含む3人組のお客さん達を眺めながら、15分並んで入店しました。
小ラーメン、大蒜。どうしたらこんなに?という位に丼の外周部に醤油が飛び散っていました。
5分程茹でられていた麺。硬めは1分早く取り出されて。
食欲をそそる香りが強く強い反発力を感じ、硬めの茹で上がりに思いました。
冷えていながらも本店独特の味わいを感じさせる野菜は豚を覆い隠すようにして。
分厚くもしなやかな肉質故に容易に噛み切れました。越谷店のそれも素晴らしいと感じますがそれのさらに上をいく感じです。
タレが良く染みたぷにぷにとした脂身を備えていました。
スープにはほとんど液体油の層は存在せず。
初めは化学調味料の主張が強いことによる円やかな味わいも、後味には醤油が強く表れていました。
最後に独特の手首の使い方で添えられた大蒜、
期待通り総帥の手による一杯を6分間で堪能。この後の予定にせかされて、せっかくの総帥作のラーメンをじっくりと味わえなかったことを反省し退店しました。
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