終日有給休暇を取得したこの日、午前中に所要を済ませ、12時30分頃お店に到着しました。
この看板を見てホッと一安心。前回のリベンジが果たせそうです。
外待ち16人の行列の後ろに並びます。夏休み中だったからか、前方には小学生位の子供を含む家族連れが、後方には子供会の行事か?
と見間違う程の子連れ団体客が並んでいました。
注意書きを眺めながら待ちます。
並び始めてから35分後に入店し、水を汲んでトイレ脇の一番奥の席についたところで女性の店員さんに口頭で注文を伝えました。
待っている間、店内を観察します。サイドメニューの案内を熟読。
給水機とは別に、カウンターにも水が用意されていました。
卓上調味料はお酢のみ。
煮干中華ソバ(醤油味)750円+出汁打込み式味玉 100円。この時点で和え玉 200円を注文することは決めていました。
麺は細めのストレート形状で、水の配合割合が低いからかパツンパツンとした食感で、日本蕎麦を食べているよう。
黒い点がぽつぽつと見えるので、煮干しが練り込まれているのかなぁと考えながら食べ進めます。
チャーシューは1枚。
脂身少な目ですが、しっとりとした肉質です。
断面はこんな感じです。
生の玉ねぎは薄くスライスされ、辛味やシャキシャキとした食感は弱めです。
スープは煮干しとのバランスが取れ確かな醤油の味を感じる、えぐ味や苦味とは全く無縁なもの。以前食べた「凪」のような強烈な煮干し感は
ありませんでした。こちらの方が煮干しスープの美味しさが感じられ好みです。
出汁打込み式味玉です。
箸で割ると、ピュッと出汁が飛び出しました。煮干しスープとは違う甘めの出汁でした。茹で加減は半熟なので、気を付けないとスープと
混ざってしまい、煮干し感が弱まってしまいます。次回は控えようかな?
完食です、注文済みの和え玉の到着を待ちます。
3分程して配膳です。丼と引き換えに現金を渡しました。店内の注文率はほぼ100%です。
麺はスープに浸っていないのでパツパツ感がさらに強まりバキバキといった食感。
中華ソバの時も思ったのですが、麺が一部玉になっているので、よく解す必要があります。
具材は、混ぜやすくする為か細かく刻まれたチャーシューと玉ねぎ。中華ソバと同じものです。
魚粉が添えられています。
醤油ダレにはほんのり甘みと煮干しを感じました。
完食です。和え玉を待つ間に、中華ソバのスープを飲み干してしまったのは失敗。次回は、残しておいたスープでバキバキ麺をつけ麺風に
食べてみたいです。