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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎小岩店

2022年04月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

JR飯田橋駅まで23分歩いてそこから総武線で小岩駅へ。12時26分に店頭に到着し、15人で形成された行列の最後尾へ。そこから40分強待って入店し、その12分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂。

 

7分前後の茹で時間だった麺。

 

幅広く、量としてはかなり少なく感じました。

 

丼に沈んでいた部分はスープを絡め取って飴色に。

 

ボソっとした堅固な表面、

 

中心部はギュニュっとした食感で、総じて「硬い」と結論付けられるかと。私の中では、小岩店=麺の美味しい店、という評価です。

 

火が奥まで入ってぐったりとした感触の野菜。固形脂との絡みも良く増せばよかったです。

 

豚。

 

豚増しは13時を過ぎた頃、私の数人前で助手さんにより券売機が操作され、売切れとなりました。

 

かなり小振りと言えるサイズで、

 

懸念されたパサつきはありませんでした。

 

店主さんが丁寧に何度かに分けて鍋肌から掬われた液体油によって白濁したスープ。

 

分厚い液体油の層に包まれているからか、醤油の風味は少し遅れて伝わってきた、トロンという印象の仕上がりでした。ただ、これだけの量でもベタつき等それによる弊害は感じませんでした。

 

卓上のラー油を少しずつ溶かして、さらにオイリーにして。

 

細かく刻まれてサラッとした大蒜。

 

しっかりと味付けされた背脂。

 

同ロット6人中5番目、8分強で完食。何故か、くずれ豚の食券だけを購入し着席して、店主さんと助手さんを困惑させるお客さんを横目に次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎小岩店

2021年10月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

9月最終週の平日のことです。この日は職場の夏休みを取得し平日でなければ訪れることのできない店舗を巡ろうと計画し、最初に選択したのがこちら。10時40分過ぎに到着すると、開店直後で9人が店内に吸い込まれたとは言え11人の行列と、落ち着いたという印象。30分強待って後続に15人が並んだ11時10分過ぎに入店し、そこから10分強でラーメンが配膳されました。なお、5thロットの私でも、豚増し券を購入可能でした。

 

大ラーメン、大蒜。

 

7分程の茹で時間だった麺。大といっても多くは思わず、その量は400g弱位ではと。

 

ただ、店主さんの所作はかなりゆったりとしたものですので、最初に丼に盛付けられたものと最後のものとでは2分位の差がありました。

 

液体油を纏うことで艶々とし、内部からの膨張を感じるつるりとした表面。

 

シコシコとした弾力も、特別太いということはないので硬すぎず軟らかすぎずの丁度良い食感に思え、口の中ではボソさも発揮していました。

 

今日は「麻ラーペッパー」を。

 

そんなに辛くはなく、気分転換程度に。

 

もやし主体の野菜はしんなりとして、スープをたっぷりと吸わせてから口に運びました。

 

豚。

 

ほとんど赤身で全体的に堅固な肉質の豚には甘辛いタレがたっぷり。

 

圧をかけると、受け入れることを拒んで周囲にその力を逃がすかのようにすることで、いくつもの塊に分裂した豚。

 

液体油の影響で白っぽい色合いのスープ。

 

最初は液体油の多さを感じるも、次第に全体に馴染むことで相対的にその影響力が抑えられたようで、総合的にはみりん風調味料によると思われる甘さ、豚の存在もしっかりと感じられるので軽いというわけではない、が強い味わい。食後に残った風味には、日本蕎麦に使用されるつゆを思い起こさせられました。 

 

惜し気もなく盛られた大蒜は優しめの辛さ。

 

翌日は出勤だったのですが、我慢できずに。やっぱり大蒜が合うなぁ。

 

8分強で完食。こちらを選んだ理由には「今回で一区切り」という意味合いを多分に含んでいたのですが、その思いを覆す一杯でした。営業時間から、半年に1回程度とはなりますが、また今後もと思いながら、18人の行列を横目に退店しました。

 

京成立石まで40分弱歩きました。10月1日から営業再開してくれると嬉しいのですが、この時点では特に変化はありませんでした。

 


ラーメン二郎小岩店

2021年10月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

京成大久保から乗り換えなしで京成小岩駅に。意外な交通の便の良さに少し驚きながら約15分程歩いて13時40過ぎに店頭に到着すると、24人という長蛇の列が形成されていました。その後、後続に12人が並んだほぼ1時間後に入店し、そこから10分弱でラーメンが配膳されました。なお、この日の宣告は14時46分で、それ以後の列の最後尾には「麺切れ」の看板を持った高齢の男性助手さんが立っていました。

 

小ラーメン、大蒜。

 

5分程の茹で時間だった麺。

 

控えめながらも確実にボソさとゴワさを伝える、硬めの食感でした。同じく非乳化傾向の越谷店に比べると、そもそもの厚みの違いも影響してか弾力は弱めでした。

 

卓上の魚粉を振って。麺やスープの特長を消すことのない優しい風味でした。

 

もやしにヒゲが残っていることも手伝ってか、野性味を感じさせる風味を持つ野菜はややしんなりとした火の入り具合。

 

目を引くサイズの豚。

 

顎力を要求される肉質の豚。

 

枚と言うよりも個という表現が相応しい形状の豚。

 

脂身多めでフワフワとした舌触りの豚。

 

脂身は可能な限り取り除く方針のようで、このタイプの豚であれば増そうとは思わない、というのが正直なところです。

 

店主さんが寸胴から丁寧に液体油を掬って提供されたスープの量は少なめ。

 

角の取れた醤油が先行する透明感のある味わいで滑らかな口当たりも、持参したレンゲで何度か口に運んでいると、その後に表れた液体油の直線的な存在感によりベタッとした感覚すら覚えるように変化しました。

 

やっぱり二郎に大蒜は欠かせないと再認識させられました。

 

10分強で完食。平日営業のみということで定期的に訪れることの難しいお店の味を噛み締めて退店しました。

 

帰りは腹ごなしも兼ねて京成立石駅まで歩き、そこから電車で帰路に就きました。

 


ラーメン二郎小岩店

2021年05月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

JR御茶ノ水駅から総武線でJR小岩駅へ向かい、お店に到着したのは14時10分頃。その時点での行列は17人で、「多くもなく少なくもなく」という感想。そして、14時58分に閉店となるまでに後続に並んだのは9人と、周辺には終始穏やかな時間が流れていました。尚、売切れ表示が点灯しているのは豚増し券です。

 

卓上調味料。醤油ダレが新たに追加されていました。

 

小ラーメン、大蒜。

 

入店まで約30分、さらに10分程で配膳と予想以上にスピーディな提供。ロット乱れが発生しそうになると、助手のおばさんが店外に出て大きさを聞き取っていたよう。

 

茹で時間約6分だった麺。

 

ぷっくりと膨らんだ形状で、液体油によって表面は艶やかに、そしてヌルっとした触感です。

 

小麦の比率に因る重量感が伝わり、千切れる際にブッツリという音が聞こえてきそうな噛み応え。総じて「硬い」という印象です。

 

しんなり気味の冷えた野菜は本店を思い起させるもの。

 

豚。

 

崩れてしまって原形を留めていません。

 

スープに旨味を与えるという本来の役目を果たし尽くしたことが覗える繊維質が気になる外見も、表面にうっすらと脂身を纏っているので、思った以上にスムーズに胃の中へ。

 

タレの味はあまりせず、元々細かく刻まれていたか薄切りだったかのよう。

 

液体油だけが分離して存在しているようなスープ。

 

豚の旨味に、醤油の塩味を液体油が分厚く包み込んでいることが加わって、どれもが突き出ることのないまん丸いという印象のスープ。どれだけ飲んでもしょっぱさとしつこさは感じませんでした。

 

とても細かく刻まれたピリッとした辛さを持つ大蒜。

 

サッパリとした後味の魚粉。

 

麻辣ペッパー。唐辛子の辛さだけでなく生姜の風味も僅かに薫ったような。

 

卓上の醤油ダレ。塩味よりも旨味が際立つ優しい味わいでした。

 

10分程で完食。ここ数回同様、あっさりスープという未訪問時の先入観を覆す一杯を食べ終えると同時に、店主さんが助手さんに閉店を告げる様子を眺めながら、お店を後にしました。

 

この後、徒歩で京成立石の宇ち多゙へ。ただ、お腹いっぱいで美味しくお酒が飲めそうになかったので、15時45分で21人という行列を確認して帰路に就きました。お利口になったなぁ。


ラーメン二郎小岩店

2021年05月06日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

千住大橋駅から京成小岩駅へ。そこから15分強歩いて店頭へ到着しました。その時、行列は22人で形成され約50分待って入店する際にも、後続には16人が並んでいましたので、この日は常時この位の行列が形成されていたようです。それから15分程してラーメンが配膳されました。

 

卓上には、胡椒と唐辛子と魚粉と麻辣ペッパーが用意されています。

 

小ラーメン、大蒜+豚増し券。

 

茹で時間6分の麺。

 

幅広くぷっくりとした触感。

 

箸で持ち上げるとズッシリと重さを感じました。

 

噛み切ろうとすると、それに抵抗するような押し戻す力が強く、硬めの仕上がりと言えます。残念ながら、初めて食べた際に感じたボソさはありませんでした。

 

魚粉。比較的サッパリとしたタイプに思いました。

 

麻辣ペッパーはこの程度の量であれば、あまり辛さを感じなかったので、もっと使っても大丈夫です。

 

ややシャキさが残る野菜はもやし中心。

 

豚は4つ分。尚、豚増し券は12時40分過ぎに売切れとなりました。

 

どれも小振りでした。

 

枚というよりも個という形態です。

 

ほぼ赤身で直ぐにほぐれる豚と脂身を備えた端豚。どちらも奥までタレが染みています。

 

僅かに繊維質が舌に残る肉質ではありますが、パサつきはありませんでした。

 

サクッと歯が入り、スッと裂けました。

 

液体油によって透明度が増したスープ。

 

こんなに液体油が多かったっけ?というのが第一印象。

 

醤油と豚を程良く感じ取れ、それぞれが邪魔し合うことがなく、しつこさの無い甘さを残しながら舌の上を滑るように通り過ぎる、サラサラとしたいうイメージ。魚粉との相性も良く、このスープに合わせることを想定しているのかなぁ、と思いながら。

 

カリッと音を立てた大蒜。

 

9分程で完食。万人受けする優等生的な印象の一杯を食べ終え、徒歩で次の目的地へ向かいました。