LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

和室とイベントとディスプレー

2017-05-15 13:04:19 | ショップ・ロータスブルー
昭和40年築の家に住んでいます。

築年数52年となる典型的昭和中期の店舗付き住宅です。

1階の8畳の土間を店舗に、その真上の2階の8畳の和室をギャラリーとして、年に数回イベントを催しています。

もともと仏間だったこの和室、京壁といい型板ガラスといい、常識で考えたらギャラリーにするのには不似合いな部屋です。

壁に棚板を設置することができないので、ワイヤー四本でブランコのような状態に分厚い板をぶら下げています。

それと、りんご箱に板を乗っけただけ。



角材を切ったものに板を渡してさらに棚の段を作ります。



古い箪笥の抽斗のみがいくつかありました。



スリットを入れた板を組んで升を作ります。



塗装して抽斗にはめ込めば、マグカップの飾り棚の完成。



家具ではなく、箱と板を縦横無尽に積んで、なんと1000個以上の器をこの和室に陳列することができました。



過去の展示のうちでも最高のボリュームです。



解体中の蔵から、古い角材をいただきました。



カットして、帽子を展示するのに使います。

蔵からは、炬燵の網と倉掛(踏み台)も頂きました。



倉掛は即作業に、網はディスプレーに即日役立ちます。



洋服の展示の時は鉄筋の棒とジュートの紐を使います。



同じ壁は、次の展示ではこうなります。



チラ見いたします。

次の展示「LOTUS BLUE の こけしまつり」のディスプレーが進行中です。



この部屋に最もふさわしい、昭和中期の空間を再現したようなディスプレー。

準備は着々と進んでいます。






「自然素材を身に纏う 春・夏」 2017

2017-04-08 10:05:32 | ショップ・ロータスブルー
イベントのお知らせをいたします。

第四回目になる「自然素材を身に纏う 春・夏」 2017。

今年は「春・夏」と「秋・冬」の2回開催します。



回を重ねるたびに、新しいデザインと色が増えます。

手持ちのものに今年は何を足そうかコーディネートを考えるのが楽しく、
自分自身がまず着てみて、そしてお客様にもお見立てして差し上げたいと思っています。

はっきり言って「自然素材を身に纏う」の一番のカスタマーであり熱烈なファン代表が、この私自身なのであります。



今年の新色、ハッとするピンクと赤。

ぜひ挑戦していただきたいです。

私も挑戦します。



グレーも新色。

オフホワイトと合わせると大人っぽいです。



ストライプは、体のラインをスッキリ、ホッソリ見せてくれるでしょう。



DECOLAさんから送られてきたコーディネート画像。

好きです、この感じ。



そして一昨日前に送られてきた画像に思わず大興奮です。

春・夏に欠かせないアイテム「帽子」が加わります。

流行、トレンドでなく、飽きのこないデザインをチョイスして、自分らしいおしゃれを自然素材でトータルに楽しんでいただきたいと切に思います。


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「自然素材を身に纏う 春・夏」2017

 2017.4.22(土)~4.30(日)
       10:00~18:00

at. LOTUS BLUE

  岐阜県高山市八軒町2-70
     tel:0577-62-9611








「飛騨照見窯 ・ 総ざらえ市」開催します。

2017-03-03 20:55:00 | ショップ・ロータスブルー
年始の記事から投稿に間が空いてしまいました。

昨年末から計画し、趣旨を練った今年初のイベントのお知らせをいたします。



「飛騨照見窯・総ざらえ市」

飛騨照見窯工房移転に伴い、
この度総ざらえ市を開催します。
試作品や見本品、お蔵入りした器などなど、
ちょっぴり訳ありな器およそ200点。
アウトレット価格にて大放出します。
飛騨照見窯の源流ともいえる過去の作品の数々。
宝探しをする感覚でお気軽に足をお運び下さい。

会期:2017.3.25(土)~4.2(日)
   10:00~18:00(火曜定休)

   at.LOTUS BLUE

〒506-0012
岐阜県高山市八軒町2-70
  tel:0577-62-9611

どうぞよろしくお願いします。


あけましておめでとうございます。

2017-01-08 21:58:33 | ショップ・ロータスブルー
ロータスブルーより、遅まきですがあけましておめでとうございます。



毎年恒例の松飾りと、看板犬大吉が、お出迎えするようにお客様のお越しを待ちかまえています。

昨年より販売開始した、SOLEIADO。

今年の春には、new releaseが加わる予定です。

朝市で最も小さな注連縄を買って、入り口に取りつけました。

これ勝手口用だといいますが、いっこうに気にしません。



テーブルに陳列しているのは、昨年いろんなシーンで大活躍してくれた、アデリアの”銀キャップ保存瓶”などです。

公私ともに大量使用している、ロータスブルーの定番をズラリと並べました。



おなじみとなっています”西田みなこ recipe illustration CARD ”に、第二弾ニューレシピ 12が加わりました。



12のレシピは、カレンダーになっています。



カレンダーが終わったら、カットしてレシピカードとしてお使いいただけます。

1月は、”ボストンクラムチャウダー”。

美味しいです。

あったまりますよ。

年始に入荷した、払い下げの学校椅子2脚。



こちらの磨きが初仕事でした。

そして、毎年せっせと作っている、日めくりのリサイクル袋。



ふと見たら、今年の日めくりのサイズか小さくなっているのに気が付きました。

年が明けてもう1週間。

緩やかにスタートしたロータスブルーです。

相変わらず気まぐれアップですが、今年もまたLOTS BLUE DIARY よろしくお付き合いください!


もと押入れだったところに、二つのキッチン

2016-11-11 22:36:25 | インテリア
本日より、”てしごと舎"において「楽しいキッチン」展が始まりました。

キッチンで働くこと、料理することが、より楽しくなるよう、クリエーター16人のキッチン、フードにまつわるとっておきを展示しています。

参加クリエーターは、Natural Heart,House'f,**cocoru**,チッチ、クチュールMOTTAINAI,絢工房、Apple Bee,PECAN,ケシゴムハンコヨシダヤ、
田中里林、ruru made,Glass Odori,西田みなこ、LOTUS BLUE,nonaca bakery,KISSE KISSEといったもの。

毎年、クリスマスシーズンのこの時期、コンセプト企画をお届けして今年ではや4回目。

今回の展示では、二つのキッチンを作って、楽しいシーンをお見せしています。

キッチンを作ったスペースは、もと押入れだった場所です。

本日は、キッチン=押入れのビフォーアフターをお見せします。

こちらは、フライヤーのために撮ったキッチン(もと押入れ)の画像です。



ビフォーの様子がこちら。



段と、天袋を女手でぶち抜いたのは、2012年11月、4年前のことです。

壁と梁を塗ったところ。



床にはレンガを敷きました。





もう一つの押し入れは、階段下の一軒半の押し入れ。



かべを大工さんに張ってもらい、床は古いおうちから出てきた板を張りました。

階段下の押し入れは、普段は足踏みミシンをディスプレーしています。

ミシンを移動し、今回の展示では、ここにミニキッチンを作りました。



もう少し近寄ってご覧ください。



ヴィンテージやレトロな小物を満載し、懐かしい感じのキッチンを作りました。

少女のころからの私の夢は「外国映画に出てくるような、可愛いキッチンでお料理を作りたい。」というものでした。

大人の女性はもちろん、小さな女性にも、キッチンの楽しさを味わっていただきたいという強い思いで、このような二つの空間を作りました。

「楽しいキッチン」、展示は本日より13日(日)までです。

どうか、キッチンを見に来ていただきたい、ワクワク、ドキドキを味わっていただきたい、キッチンを、お料理を、楽しんでいただきたいと思っています。

皆様の多数のご来場、お待ち申し上げております。

どうぞよろしくお願いします。






ニューオリンズのお菓子、ベニエを作りました。

2016-10-30 19:56:13 | フードコーディネート
人間に国籍の無い人はいないのと同じように、料理にも国籍があると思います。

いわゆる無国籍料理を「怪しい。」「インチキである。」とまでは言いませんが、食生活は、国々の風土、生活習慣と共にあるものであり、料理のバックボーンは
その料理の作られる理由そのものだと思います。

ニューオリンズに住む夫妻のレシピに忠実に従って作った素朴なお菓子、ベニエをご紹介します。



ベニエ(仏 Beignet)は、生地を油で揚げたお菓子です。

アメリカでは、クレオール料理の四角い粉砂糖をかけた揚げ菓子として知られ、ニューオリンズのカフェデュモンドのベニエは有名です。

東京都狛江市に住んでいたとき、カフェデュモンド狛江店で始めてベニエを食べました。

始めて食べたのにどこか懐かしい味。お母さんが作ってくれるホームメイドのフワフワの軽いドーナツといったらいいでしょうか。

実は、西田みなこレシピイラストレーション第二弾に、是非入れようということで、この度作って試食いたしました。

家庭で手軽にできます。手に入れにくい材料は一切なし。強力粉と少量のバター、卵でできるので、材料費が安い。そして作り方は簡単です。

11月に”てしごと舎”で開催されるイベントに、西田みなこレシピイラストレーションのカード、新レシピ12がリリースされます。

レシピイラストレーション第一弾24レシピ、そして今回の第二弾12のレシピをロータスブルーが担当しています。

私はプロの料理人ではありませんが、長くフードの業界で働いた経験を持っています。

10年間にわたってハーブ、スパイス、ハーブティー、紅茶、中国茶について学びました。

現在は、ハーブを栽培し、ハーブを使った料理をせっせと作っています。

ハーブとスパイスの使い方が「解らない。教えてほしい。」とおっしゃる主婦が、案外多くいらっしゃると感じます。。

そんな方のために、ハーブを使った国ごとの料理、有国籍料理をご紹介したいと思うのです。

たとえば、バジルを使った料理ですが、第一弾では”カプレーゼ”(イタリアン)、第二弾では”ガパオライス”(タイ料理)。

コリアンダー(パクチー)を使った料理、第一弾では”ヤムウンセン”(タイ料理)、第二弾では、”酸辣湯”(台湾料理)の薬味としてご紹介しています。

あるとき知人の料理の先生が興味深いことをおっしゃいました。

「料理を習ったことがなく、自己流で作っていらっしゃる方の料理は、美味しくないとは言いませんが、ちゃんとしたものであるとは言えません。」というものでした。

家庭料理の代表”肉じゃが”にしても、自己流で作ったものは「完全ではない。」とおっしゃるのです。

ちゃんとした先生の由緒正しき信頼すべきレシピを知ることなく、自己流で作った料理は、独断であり、間違いを犯していることが多いと私も思います。

別に習わなくても、信頼できる先生の料理番組だったり本を見て教わるだけで、ちゃんとした料理はできると思います。

ものを教わるということは、どのジャンルにおいても大切で、教わらないで上手くなる人、ましてやプロになれる人なんていないと思います。

料理には、人柄が現れます、まじめな人の料理はまじめ、乱暴な人の料理はどこまでも乱暴、小賢しい人の料理は鼻ににつくほど小賢しいものです。

料理こそ、知ろうとすること、謙虚に学ぼうとすることが大切だと思います。

私は、愛情さえあれば美味しい料理ができるとは、思いません。料理は、感情でできる仕事ではなくて、知性と、努力と、技術、そして経験が必要です。

だから、郷土、風土が生んだ、先人の残した優れた料理に習い、まずは作ってみて、咀嚼したうえで、責任を持ってご紹介したいと思います。

美味しい料理のレシピ24プラス12。現在、西田さんが新レシピ12を夜なべでイラストにしています。

どうか、楽しみにお待ち下さい。





 「楽しいキッチン」

2016.11.11(金)~11.13(日)

 10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)

at. てしごと舎
















 

アラジンストーブ ブルーフレームヒーターと、コロナ石油コンロ KT-1612

2016-10-27 22:28:52 | Weblog
同時に2台、レトロな石油ストーブを手に入れました。

ずっと憧れていて、いつかほしいと思っていたアラジンストーブ ブルーフレーム。



キッチンで使うことにしました。

もう一台の、コロナ石油コンロ KT-1612。



茶の間にドッカリと据えました。

こちらは、石油コンロにピッタリというか、同時に開発されたと思えるコンビのテーブルと二個一で使用します。



実は、お友達に頂いて先にこのテーブルを持っていて、この度やっとペアの石油コンロをゲットし、めでたく同時使用が叶いました。

キッチンと茶の間の2台の石油ストーブはこのような位置関係です。



我ながら、ほれぼれするような昭和の冬の光景です。

若いお客様によく言われます。「まるでおばあちゃんの家に来たみたいな感じがする。」と。

光栄に思います。

この家に、いちばんふさわしい家具、家電を取り揃え、調度品他の全てをトータルコーディネートしコンプリートするのが、私の最大のライフワークだと思っているからです。

タイムスリップしたような生活空間での生活自体が室内装飾家である私の仕事なのです。

コロナ石油コンロを手に入れてからというもの、夜な夜な酒のあてをあぶっては楽しんでいます。

あるときは、銀杏を炒って、



塩銀杏を食べます。



あたりめを軽くあぶって、



七味マヨネーズで食べたりします。



アラジンストーブを背にし、石油コンロの前に座り込んで、「あ~あ、仕事はかどんないな~。」とか言いながら、夜更かしする日々を送っています。


書斎の収納

2016-10-26 01:46:32 | インテリア
ご紹介していなかった書斎の収納2件の様子をアップします。

ダイニングやリビングのしつらえは、あしらい程度でいいのですが、大容量のボードとなると、綿密な収納計画を立てなければなりません。

シミュレーションするかのように、細かなプランニングをスケッチに落とし込みます。


ディスプレーをしていた時代、常に棚割り表を手書きで図式化していました。
たとえば、W1800の什器には、いくつのフェイスのハーブティーのパッケージが並ぶか、納品数を割り出すために、正確な図が必要だったのです。

今描いているスケッチは、かつて書いていた図式の棚割り表となんら変わりありません。


プランニングと物のチョイス、発注は同時に進行します。

全ての物を送り込んで現場に臨みます。

現場の様子がこちら。



書斎の大きな棚を、ファイルだけだとつまらないので、ファイバーボックスや、洋書、ビンに入れたステーショナリーをズラリと並べ空間を構成します。

ビンの個数、大きさに合わせ、中に入れるものを選んでおき、瓶に中身を入れた状態で現場に発送します。



書斎を吹き抜下から眺めた様子。

黒いスチールの手すりとファン、ステショナリーとボックスのマットな黒が、よく合っています。



もう一つの現場。

こちらにはファイルボックスとクラフト紙のボックスを端から端まで並べました。



ファイルボックスはアスクル、クラフト紙のボックスはダイソーです。

そして、フロアースタイルのデスクコーナーは、MUJIの3アイテムで構成しました。



実はこの床、後に畳が入るのですが、畳が入る前のコンパネの印刷した文字「5」と「3」が、なんだかIndustrialな味出してかわいいな、と思ってしまいました。

ボックス、ステーショナリー他はデザイナーズではなく、カタログ、MUJI、100均、地元の文房具店、ホームセンターで見つけたお気に入り、お馴染みのいわゆるGeneralでIndustrialなアイテムで作り上げたお仕事でした。


シャビーな空間と家具

2016-10-13 08:23:02 | インテリア
9月に手掛けた仕事の様子を、遅ればせにご紹介したいと思います。

8月からずっと、内外のイベントが続くなか、急な撮影の仕事が飛び込んできました。

もと工場の作業場に家具を入れて写真を撮るということです。

トタンの壁の大きな作業場。



「面白いです。」「カッコいいです。」「このまま行きましょう。」

コンセントの張板の部分だけ、柱と同じ色をアクリル絵の具で作って塗装しました。

もう一つの部屋は、壁を漆喰で塗り、同じ色の水性塗料で腰壁を塗装する必要がありました。

窓には窓枠風にフレームを組んでいただき、ダークな塗料でマットに塗装します。



建具2枚を塗装します。

まず、サンダーであらかた塗装を剥がします。



水性塗料を2度塗りします。



サンドペーパーで、エイジング加工します。



腰壁も同じようにサンディングします。



床にはクッションフロアーを張って、見違えるような空間になりました。



シャビーでありながらも綺麗です。

家具が入ると、このとうり、ヨーロピアンが香る空間と言っていいんじゃないでしょうか。



調度品はすべてロータスブルーのヴィンテージをお貸出ししました。

ピッチャーとC&SはRussel Wrightです。

一方のトタンの部屋。



ブリキのバケツに葉付きのりんごとラガービール。工場の脇に生えていたつる草を添えました。

ATLAS とBallの古い瓶。小さな薬瓶には豆を入れました。

センターテーブルにはOLD PYREXのマグカップ。

リビングのローボードの上の花器にしたのは、工場のごみ捨て場で見つけたダクトの切れ端です。

朝市で買ったカサカサした感じの紫陽花が妙に合います。

徹底したシャビーなしつらえで、NYのロフトのような空間ができました。

Brooklynという名のこの家具にイメージピッタリのスタイリングに仕上がったと思います。




自然素材を身に纏う展、終了しました。

2016-10-12 20:22:31 | ショップ・ロータスブルー
自然素材を身に纏う Vol.3 終了いたしました。



3回目となる、本展示を楽しみにしてくださって毎年のように来てくださるお客様。
去年購入されたものを着ていらっしゃって、また新たにご購入される方。
くつ下をご自分のために求め、あったかくていいからと、ご家族やご友人にと、大人買いしてくださるお客様。

たくさんの方の、暖かい思いに支えられてた、あっという間の楽しい9日間でした。

そもそも、空間を作ることが楽しくて始めた、2Fでの展示です。

毎回、空間の使い方、物の展示方法をどうしようか考え、そのたびに板を切ったり、照明を手作りしたりしながら、どんどんディスプレーツールが増えています。



おびただしい数の、古い板、箱、道具、そして角材を切ったもの。



これらを、縦横無尽に組み合わせて、展示するものに合わせて毎回展示をガラッと変え、お客様を驚かせたり、喜ばせたりしたい。

私は、生まれながらのお調子者で、サービス精神旺盛で、どうやったら人に喜んでもらえるかを考えることが自分の生きがいだと思っています。

片付けた部屋を眺めながら、次はどんな展示をしようか、どんなふうに飾りつけようか、そんなことを考えるのが、三度の飯より好きだと思う人間です。

古い材や道具が集っていくのに従って、いまさらのように古道具店の店主とギャラリーオーナーの自覚をさらに強めています。

現在、次の展示をプランニング中。

考えている時が、一番楽しい時です。

どうか今後の展示を楽しみに待っていてください。

必ず喜んでいただけるよう、全力で企業努力しますから!