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リタイアーのよもやま話

フジ子・ヘミング~雨だれのプレリュード

2016-05-05 22:52:19 | 音楽

フジ子・ヘミング~雨だれのプレリュード

今日は、いつもと違う日程になり、病院を
出た後、寄り道して帰宅することにした。

とあるリゾートホテルで、コーヒーを飲む
ことにした。

このホテルのコーヒーラウンジを、最初
病院の行きがけに、ドライブがてらに
立ち寄って、利用していた。

その時間帯は、けっこう客がはいってい
て市井の喧騒を持ち込む客もいて、辟
易することがあって、いつしか足も遠の
いた。

ところが、帰宅がてらに、6時頃から利
用してみて、全く雰囲気が違うことに
気付いた。

何度かそういうことがあって、ラウンジ
のスタッフに聞くと、夕食時は、ラウン
ジからレストランに客が移動して、ラ
ウンジから人がいなくなるということ
であった。

ということで、夕方6時からしばらくは、
なんと、貸し切り状態になるということ
のようで、一人喜んでしまった。

このホテルは、イタリア調で、敷地も
海岸沿いに長く広く確保され、緑化
された街路樹の中を車で走らせると
日常を忘れる一時を楽しむことが
できる。

中庭は、花が咲き誇り、南欧調の
建物・廊下には、贅沢な気分に
させられる。

昼間の敷地外は、畑が延々と続き
日常がこれでもかこれでもかと、目
につき、興ざめするものもあるが、
夜は、それが、マスキングされ、
優雅な夜景と様変わりし、非日常
的な贅沢な空間に演出され、至福
の時間が流れる。

かなり、遠回りのコースであるが、
夜のこの贅沢な風景は、わざわざ
来るかいがあり、びっくりしている。

コーヒーラウンジは、クラッシク
ギターの心地よいBGMが流れ、
貸し切り状態で、昼間買ったば
かりの佐伯泰英の鎌倉河岸捕
物控28巻「吉原詣で」を完読
するという贅沢な時間をすごす
ことができた。

おそらく、この時間帯にこれだ
けの贅沢な時間を楽しむこと
ができるのは、県内ではこの
ホテルだけかもしれない。

国外・県外へと旅行する
者も多いなか、身動きの
とれない私として、なんと
もラッキーなことだと喜
んでいる。


iPhone

2016-05-05 01:32:21 | 日記

ネットに興味深い記事があった。

ジョブズが自分の子供に「iPhone
持たせなかった理由」が深い

小中学生によるスマートフォンの利用
は、賛否両論を呼んでいる。

「今のうちにモバイルに慣れておくべ
きだ」
という声がある一方、「判断力の
未熟なうちからスマホは危険だ」
という
意見もある。たしかに、最近ではSNS
での人間トラブルに巻き込まれ有形無
形の被害を被ったという青少年が続出
している。

「子どもとスマホの在り方」は、これから
も激しい議論を生みそうだ。

■約半分が「よろしくない!」

巷の日本人は、この問題についてどう
考えているのだろうか。しらべぇ編集部
は、「子供のスマホは教育上よくないと
思うか?」という調査を全国1365名を
対象に取った。

すると全体の約半分の人が「はい」と答
えた。それだけの人々が、「子供のスマ
ホ」に懸念を示しているのである。

■意外と厳しい20代女性

では、性年代別調査結果を見てみよう。

20代及び30代男性は40%を下回って
いるものの、その他の性年代ではいず
れも全体平均に近い値を見せた。

■IT業界の巨人はどうしてる?

Appleの創業者スティーブ・ジョブズ
は、自分の子供にiPhoneを持たせな
かったそうだ。

ジョブズだけではなく、IT業界に携わ
る有名ビジネスマンほどそうした傾向
があるという。それはなぜかといえば、
主な理由はふたつあるらしい。

ひとつは、オンライン状態のモバイル
機器は「諸刃の剣」だということを充分
に知っているため。今やスマホさえあ
れば世界中の人と通信できるが、それ
故にネット上の失言が世間を敵に回す
ことも。

もうひとつは、便利な道具が子供の創
造性を奪ってしまう可能性があること
だ。スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツ
も、「何もなかった時代」からイノベーシ
ョンを駆使して製品を作ってきた。

今の時点で存在しないものを「欲しい」
と考えるからこそ、世界を変える製品を
世に送り出すことができた。最初から
スマホに頼っていたら、それを越える
発想が育たなくなってしまう。

「何も与えない」ということは、子供に
とって決して残酷なことではないらし
い。

以上。

非常に興味深い話ではないか。

ところで、、彼等は、インターネット
は、どう考えていたのだろう。 

こちらも大変、興味深いのだが。