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リタイアーのよもやま話

60代「団塊世代」はなぜこんなに嫌われたのか 「付き合いにくい」理由が今、明らかに

2015-10-13 20:59:27 | 読書

ネットにあった記事である。

60代「団塊世代」はなぜこんなに
嫌われたのか 「付き合いにくい」
理由が今、明らかに

事件や出来事、ヒットした商品、
熱中して見たドラマ。そのときに
響いていたメロディ、共有した恋
愛観、人生観、金銭観……。

生きた時代によって、人間の経験
には違いが生まれる。時代と環境
が、その人の感性と行動原理を作
り上げる。

 だとすれば、「世代の違い」を
的確に知ることで、遠かった「あ
の人」とも会話が弾む。その「世
代の特徴」を把握すれば、相手へ
の違和感も解消する。ビジネスシ
ーンや商品開発にも有効な武器に
なる。

 新刊『日本初!たった1冊で誰
とでもうまく付き合える世代論の
教科書』は、戦後70年の6つの
世代――「団塊世代」「ポパイ・
JJ世代」「新人類世代」「バブル
世代」「団塊ジュニア世代」「さ
とり世代」――を、日本で初めて
1冊にまとめ、時系列で論じた本
である。

 新刊の発売を記念し、今回から
「世代論」の連載をスタートする。
それぞれの世代の特徴とは何なの
か? 「自分の世代」と「あの人
の世代」との違いは? 共通点
は?

 第1回目のテーマは、戦後生ま
れの第1世代である「団塊世代」。
あなたはこう感じたことがないだ
ろうか? 「なぜ団塊世代は、あん
なに『激しく嫌われた』のか?」
と。

 「団塊の世代が歩いた後は、ペ
ンペン草も生えない」

 昔、職場や居酒屋では、よくそ
んな言葉が交わされたものです。
もちろん、団塊世代が席を外した
その後で。「目障りなあの世代」
を揶揄する言葉として。

 その意味するところは、こんな
感じでしょうか。

 「団塊世代は、いつも自己中心
でわがままで独善的だ。他を圧し
て自分ばかり主張する。人の意見
に耳を貸さない。ほとほと暑苦し
い。彼らが通り抜けた後にはペン
ペン草も生えない――」

 団塊世代とは、1947~1951年に
生まれた世代で、現在60歳代の中
心を構成している人たちのことです。

 日本にはおよそ1000万人もの
団塊世代がいると言われ、そのボ
リューム感は突出しています。30
代、40代の読者の中にも「親や
上司が『団塊世代』だ」という人
も多いかもしれません。

 今回は、団塊世代の特徴の中か
ら3つを取り上げ、彼らが身近な
人、特に若い世代から「激しく嫌
われた理由」を探ります。

 団塊世代を考える際に「時代背
景」として重要なのは、彼らが「終
戦直後に生まれている」というこ
とです。

 特徴1 戦前からの「封建性」
を引きずっている

 1947~1951年に生まれている団
塊世代は、戦前からの「古い価値
観」を引きずっています。

 ただ、彼らが「戦前世代」と異
なる点は、「古い価値観」を引き
ずっていると同時に、戦後の「新
しい価値観」も併せ持っていると
いうことです。

 終戦直後という「時代の変わり
目」に生まれ、幼い頃から民主主
義教育や欧米のカルチャーに囲ま
れて成長した世代のため、戦前の
「封建性」と、戦後民主主義によ
る「革新性」という、相矛盾する
要素がひとりの中に共存している
のです。

 「封建性」が前面に押し出され
ると、「ペンペン草も生えない」
ことになります。

 「革新性」が家庭に持ち込まれ
ると、「私生活」を大切にする新
たな生活スタイルを生み出すこと
になります。

 

 特徴2 数が多いため、競争意
識が強い

 次に、団塊世代の特徴として重
要なのは、ほかの世代より圧倒的
に勝る「数の多さ」です。その
「同世代の人間の数の多さ」こそ、
団塊世代の特徴を形成してきた最
たる要素ではないかと、私は考え
ています。

 団塊世代は人数が多く、厳しい
受験戦争があり、当時は「4当5落」
と言われました。「4時間睡眠な
ら大学に合格するけど、5時間睡
眠では落ちる」と言われたほどで
す。

 生まれた人数が飛び抜けて多い
ため、何事につけても激しく競争
してきました。

 「つねに隣人や周囲から後れを
取ってはいけない」という環境の
下で育った結果、強い競争意識と
闘争心を身に付けざるをえなかっ
たのです。

 

 特徴3 「戦争の呪縛」から解き
放たれても「思想の呪縛」からは
自由になれない

 団塊世代は、「戦争の呪縛」から
解放された最初の世代です。

 『戦争を知らない子どもたち』
というフォークソングが流行し、
「戦争なんて知らないよ」と歌い
ながら、公然と戦争に反対の意志
を表明しました。この新たな価値
観は、上の世代との「ジェネレー
ションギャップ」も生み出しまし
た。

 しかし、「戦争の呪縛」から解き
放たれても、「思想の呪縛」から
は自由になり切れなかった、それ
が団塊世代の特徴です。

 強い自己主張、ほとばしるよう
なそのエネルギーは、独自の若者
文化を生み出す一方で、ベトナム
反戦運動や学園紛争といった「公
=権威を批判する」行動へとつな
がっていったのです。

 一見、「古い価値観」から自由
になったように見える団塊世代。
しかし、どんなに自由そうに見え
ても、抜け出せない「思考の枠組
み」がありました。

 当時、米国とソ連は冷戦状態に
あり、自由主義と共産主義思想が
対立し、ベトナム戦争やイラン革
命も起こっていました。そんな激
動を前に、「思想を頼りにして世
界を変革しよう」という発想を抱
き、その「思想の呪縛」から抜け
出せなかった世代とも言えるでし
ょう。

 では、そんな団塊世代と、いっ
たいどうすれば、うまく付き合う
ことができるのでしょうか?

 団塊世代は戦後、「時代の担い
手」として活躍してきた人たちで
す。戦後の新しい米国文化を取り
込み、若者文化を始めたのも、彼
らが最初です。

 そのため、団塊世代は「日本初」
「世界初」というフレーズが比較
的好きです。

 団塊世代を攻略するキーワード、
それは「あなたは日本で初めて◯
◯した人たち」です。

 団塊世代はずっと「時代の担い
手」だったので、そこを大事に、
彼らのプライドをくすぐってあげ
ると、彼らの心が動くのです。

 実は、「日本の私生活にイノベ
ーション」を起こしたのが団塊世
代です。

 そこで、「日本の若者文化をつ
くった人たちですよね」「ビート
ルズやローリングストーンズを支
持した世代ですよね」「ジーンズ
やミニスカートを初めて履いた世
代ですよね」などと、団塊世代の
「革新性」の部分をリスペクトす
ると、「そうだよ、俺たちのこと
をよくわかっているな」となるの
です。

 会社にいるときは「封建性」が
前に出て煙たがられた面もありま
すが、「革新性」の部分では「ヨ
コ」につながる意識を持つ人たち
なのです。実際、リタイアした団
塊世代によって、旅行もバイクも
ゴルフも楽器も活性化しています。
また、団塊世代は「若者とバンド
を組める最初の世代」でもありま
す。

 「団塊消費」が注目されていま
すが、単に彼らにおカネを使わせ
ようと思ってもダメです。「結局、
俺たちの財布を当てにしているん
だろう」と、へそを曲げるだけ。

 そうではなく、「従来の高齢者
観を大きく変えそうですね」「高
齢社会を変えていくのではないで
すか」などと、彼らが今でも「時
代の担い手」であることを強調す
ると、私生活での消費もより活発
にしてくれるのではないでしょう
か。

 ポイントは団塊世代の「プライ
ド」をくすぐること、キーワード
は「日本で初めて◯◯した世代」
です。ぜひ一度、団塊世代と話を
するときに、実践してみてくださ
い。

 今回紹介したような「世代論」
は、確かに科学的な分析ではあり
ません。あまり妄信しすぎること
は危険ですし、「人それぞれ」個
性による差が大きいのも事実です。

 ただし、人間は多かれ少なかれ
「生きてきた時代」の影響を受け
ているもの。世代論は、大まかに
相手の特徴を把握するために有効
なツールです。

 各世代がどんな時代背景に育ち、
どのような価値観に基づいて生活
しているのか。「世代」という切
り口で見れば、「身近な人」がま
ったく違って見えてきます。

 ぜひ、仕事にも日常生活でも、
コミュニケーションのヒントに役
立ていただければと思います。世
代論はうまく使えば、「最強の武
器」になると私は信じています。

以上。

私自身、70年安保が終了して、
猛スピードで、世の中が変わって
いった時、大きな戸惑いを覚え
記憶がある。


以来、私達(団塊世代)は、何者
だったのだろう?

という問いを自分自身に発し続け
てきた。

総括せよ!
さらば革命的世代

なんて、本が出たとき、自分の
ことを棚に上げたような発言に
「何も分かっちゃいない」なん
て、つぶやいたものだが。

ところで、


昔、職場や居酒屋では、よくそ
んな言葉が交わされたものです。
もちろん、団塊世代が席を外した
その後で。「目障りなあの世代」
を揶揄する言葉として。

という文章があるが、残念ながら
こんな遠い昔の話で、団塊世代を
語られては困る。

それに、年寄りは、いつでも「鬱
陶しい」というのが、相場である。
ただ、人数が多かったから目立っ
たのだろう。


現在の団塊の世代が、どうである
か。決めつけるのは、私は、疑問
だ。

そういった連中に限って、優柔不
断だっただけだ。

それに、僕らの世代で、内需拡大
を計ろうなんて、策動している。
そのさもしさる気づきもせず。お
ぞましいばかりだ。


「団塊世代は、いつも自己中心
でわがままで独善的だ。他を圧し
て自分ばかり主張する。人の意見
に耳を貸さない。ほとほと暑苦し
い。彼らが通り抜けた後にはペン
ペン草も生えない――」


このようなコメントにも、若干
反論の必要がある。

全入生の高校・ほぼ全入生に近
い大学で、大方の生徒が入学し
てきた世代に、何をか語らんや
である。

僕らは、闘犬のように、競馬場
の競走馬のように、けしかけら
れて、育ったのだ。

お嬢様、お坊っちゃまで、育った
後続世代、何をか言わんやである。

ところで、

 特徴1 戦前からの「封建性」
を引きずっている

という総括があるが、これは、
私としても、十分に自覚がある。
私達が、中学の時、高校の時、
学校生活の中で、常にそのダブ
ルスタンダードの価値観の世界
で教育を受けてきた。

私達を育て世代は、軍国主義の
教育で育ったのだ。

軍国主義が終わって、民主主義
の時代になっていっても、その
民主主義も手さぐり状態だった
のだ、時代の変わり目にあって、
誰もそのあいまいさに責任を負
わされるというのは、どうだろ
う。この歳になって、思う。


特徴2 数が多いため、競争意
識が強い

この総括、これも十分に承知のこ
とだ。

これは、高校が全入生になり、
落第生を出さぬようにと、教育
現場が変わって育った世代には
理解できないだろう。

私達の世代がいたおかげで、多
くの高校が増設された。おかげ
で、後続世代は、全入生になっ
ていったのを知らないようだ。

私達、そうなるように生きるし
かなかったのだ。

ところで、ネットにあった資料
を引用したい。

●一例で、昭和22~23年生まれ
に焦点を当てますと、
高校進学率>45%以上の県=
東京・神奈川・兵庫・京都・
香川・岡山・広島など
高校進学率<30%以下の県=東北、
九州のいくつかの県などそれ以外
の県は、30~45%の間だった記憶
しています。

以上。

この数値は、普通高校、工業高校
商業高校、農業高校、水産高校等
を含めた数値だ。

その当時、普通高校に入学するの
に、どれほどの競争力か、理解で
きるのでは。

寂しい話だが、高校入試の時、私
も「4当5落」という言葉を真に
受けた方だ。

ただ、その当時の経験が、たいし
た才能もなかった私が、退職まで、
勤めきることができた原点である。

最近、今まで負の経験と思ったが、
とんでもない大きな財産であるこ
とに気づいた。


高校の時、隣のクラスメートと、
大学合格を1点差で争うのだと、
檄を飛ばされた。
誰もが、孤立していた。
だから、今でも、わたしは、同窓
会には、参加したことがない。

しかし、この中から、県教育長が出
た。ただ、彼は、苦学生だった。当
時は、気づかなかったが。彼が、県
教育長になって知ることになったの
だが。不思議な気がする。

 

特徴3 「戦争の呪縛」から解き
放たれても「思想の呪縛」からは
自由になれない

果たして、そうだろうか。
歳をとるということが、どういう
ことか分かりようもない世代の幻
想だ。

「思想の呪縛」とは何か分かって
いるのだろうか。

「思想を持ったことのない世代」に、
「思想の呪縛」なんて、言われると
鼻白んでしまう。

私自身、その体験と格闘してきた。
その苦痛を彼が、知ることはあるま
い。

われわれの世代が、今、老後の虚無
の世界に放り出されて、彷徨してい
る様を知っているのだろうか。

ところで、最後は次の文章だ。

 会社にいるときは「封建性」が
前に出て煙たがられた面もありま
すが、「革新性」の部分では「ヨ
コ」につながる意識を持つ人たち
なのです。実際、リタイアした団
塊世代によって、旅行もバイクも
ゴルフも楽器も活性化しています。
また、団塊世代は「若者とバンド
を組める最初の世代」でもありま
す。

 「団塊消費」が注目されていま
すが、単に彼らにおカネを使わせ
ようと思ってもダメです。「結局、
俺たちの財布を当てにしているん
だろう」と、へそを曲げるだけ。

 そうではなく、「従来の高齢者
観を大きく変えそうですね」「高
齢社会を変えていくのではないで
すか」などと、彼らが今でも「時
代の担い手」であることを強調す
ると、私生活での消費もより活発
にしてくれるのではないでしょう
か。

 ポイントは団塊世代の「プライ
ド」をくすぐること、キーワード
は「日本で初めて◯◯した世代」
です。ぜひ一度、団塊世代と話を
するときに、実践してみてくださ
い。

 今回紹介したような「世代論」
は、確かに科学的な分析ではあり
ません。あまり妄信しすぎること
は危険ですし、「人それぞれ」個
性による差が大きいのも事実です。

 ただし、人間は多かれ少なかれ
「生きてきた時代」の影響を受け
ているもの。世代論は、大まかに
相手の特徴を把握するために有効
なツールです。

 各世代がどんな時代背景に育ち、
どのような価値観に基づいて生活
しているのか。「世代」という切
り口で見れば、「身近な人」がま
ったく違って見えてきます。

 ぜひ、仕事にも日常生活でも、
コミュニケーションのヒントに役
立ていただければと思います。世
代論はうまく使えば、「最強の武
器」になると私は信じています。

以上。

このような文章が、ネットに出る
ということは、どういうことか、
分からないようだ。

ポイントは団塊世代の「プライ
ド」をくすぐること、キーワード
は「日本で初めて◯◯した世代」
です。ぜひ一度、団塊世代と話を
するときに、実践してみてくださ
い。

と、のたまっている。

私生活での消費もより活発
にしてくれるのではないでしょう
か。

おいおい、冗談ではないよ。
だいぶ見くびられたようだ。


まるで、現役世代と同じ物差しで
生きているかのような処方箋には
驚く。

 そうではなく、「従来の高齢者
観を大きく変えそうですね」「高
齢社会を変えていくのではないで
すか」などと、彼らが今でも「時
代の担い手」であることを強調す
ると、私生活での消費もより活発
にしてくれるのではないでしょう
か。

ポイントは団塊世代の「プライ
ド」をくすぐること、キーワード
は「日本で初めて◯◯した世代」
です。ぜひ一度、団塊世代と話を
するときに、実践してみてくださ
い。


おいおい、見くびっちゃ困る。
若者と、昔の話をしようとなんて、
思わない。

退職したら、賞味期限の過ぎた過去
は、全てリセットだ。

このことが、第二の人生で、最大に
肝要なことということを知らないだ
ろうな。

僕らの現役時代の話で、私達の現在
を知ろうなんて、残念ながら、それ
は、見当違いというものだ。


「老い」というのが、何であるか
分からないのに。

われわれが今何者であるか、どう
して、知り得よう。

現役世代とわれわれとは住んでい
る空間が違うし、時間もちがう。

退職してみて、その違いように
愕然としている。

ついこの間まで、いつも、通っ
ていたスーパーが、退職して高
齢者の仲間入りをして、全く、
違う空間になっている。

同じ時代に同じ空間に生きてい
ても、まったく違う次元で生き
ているのが、私達の現実だ。

 

こういう文章がある。

 

「従来の高齢者観を大きく変え
そうですね」「高齢社会を変え
ていくのではないですか」など
と、彼らが今でも「時代の担い
手」であることを強調すると、
私生活での消費もより活発にし
てくれるのではないでしょう
か。

以上。

はっきり言って、バカである。

「従来の高齢者観を大きく変え
そうですね」、これは言えてい
る。

そうでなければならない。

「高齢社会を変えていくのでは
ないですか」、言えている。

そうでなければならない。


彼らが今でも「時代の担い手」
であるということも言えている。

これも、言われなくても、承知
おきのことだ。

しかし、その内容を、若い世代
が理解できるとは思わない。

 

私生活での消費もより活発にし
てくれるのではないでしょう
か。

どうして、こんな結論になるの
だ。われわれの世代が抱えてい
る課題は、こういうことには、
ならないのだ。それが、理解で
きない。

テレビでは、CMが流れている。
専務が退職して、バイクに興じ
る。旅館の女将が、退職してス
イミングに興じている。

おいおい、冗談ではないよ。

一体全体、何%の人間が、その
ような人生を展開できるのだろ
う。

自分たちの金儲けのために、着
色されては困る。

前にも書いたことがある。

衝動買いをさせる技術

という新書が出てきた。

付箋紙をはずしながら、
その内容を確認しながら、
一人笑ってしまった。

 そのポイントは、次の内容
となっている。

必要のないモノを売る?

 スイーツという商品。いえ
〝スイーツのような商品〟。

 これは、この本全体のテー
マでもあります。

 斎藤一人さんという大金持ち
の方が、こうおっしゃっていま
した。「必要のないものを売り
なさい」。

 「え? 必要なものを売るん
じゃないの?」そう思いますよ
ね。必要なものって何でしょう。

これだ。

今の社会、誰もが、相手が、必
要としようとなかろうと、何か
を売りつけようと必死になって
生きている。

テレビを観ても、新聞を読んでも
ラジオを聴いても、街を歩いても、
誰もが、狂ったように、何かを売
りつけようとしている。町中が
「ポン引き化」した世界に生きて
いる。

一言だ、だいぶ見くびってくれて
いるようだ。

我々団塊の世代がいたおかげで、
人口ボーナス現象が起こり、日本
は、世界第二位の経済大国という
ことになったのだ。忘れては、困
る。

それにしても、僕らの世代が、こ
の世を去った時、いったい全体、
どうするつもりだ。

そこが、本質的な問題なのだ。

こんな、浅ましい見え透いた手口
を弄している暇はないのだ。気
づいているかな?