今日は夜、自治会の集まりがあった。
前回の集まりは、神経が張りつめて、かなり
疲労困憊して、翌日から数日疲れが残った。
そこで、今日は、その反省をして、かなり気を
抜いて臨んだので、帰宅してからも気分が楽
である。
ところで、昨日、とあるホテルのコーヒーラウ
ンジでコーヒーを飲んでいたら、バーバーの
弦楽のためのアダージョをポップス調にアレ
ンジした曲が流れてきた。
聴いて、軽やかな感じがかなり気に入ったの
で、You Tubeで探したのだがない。
それで、何か聴きたいということで、ラフマ
ニノフ 交響曲第2番 第3楽章をなんとなく、
聴きだした。
聴いてびっくり、映画音楽にしても、良いよう
な心地よさである。
ラフマニノフという名前は、若い頃から、知っ
ていたが、彼の曲を聴く気にならなかった。
おそらく、その時には聴けなかったと思う。
しかし、この歳になって、聴けるようになった
とは、自分でもびっくりである。
年をとって、良かったことの一つだろう。
喜ばしいことだ。
感謝である。