奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

空間の面積の使い方に変化を促す「古民家リノベーション」で(仮称)暮らしの環境と味わいの時間を・・・・。

2016年07月18日 | (仮称)味わいの時間を丁寧

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築80年以上の住まい、

何度か部分的に段階的に

改築やプチリフォームを

繰り返していたという・・・・・。

住まいに対しての

暮らしの場所を改善する意味での「今回」

住まい造りと暮らしのリノベーション。

 

(仮称)暮らしの環境と味わいの時間を

丁寧に感じる古民家リノベーション計画

明るさと隙間のある事で生まれる

抜け感がこの住まいでは大切・・・・・・。

意味は「奥まった部分の現在のLDK」にあります。

その話はまたの機会に。

 

解体工事は手壊しで分別し、

残したい要素は、

一旦現場から撤去して

保管場所でしばらく養生しつつ

実際の使い方の吟味を深く・・・・・。

 

解体は区域をつくりつつ、

段階的に解体して・・・・・・。

 

建築の内部、外部ともに

人の動きと空間の持つ意味は

同じ面積(広さ)であっても

「空間のつくり方」で変わりますからね・・・。

 

 

良い意味で変化するように

手を加えて設計デザインしつつも

引き算の考え方で空間を

すっきりした状態にもさせていきますよ。

 

 

空間の面積の一部を減らすことで、

使い方がプラスされるように。

 

 

広さだけが便利だったり心地よい

ということに

つながるわけではありませんからね。

 

場所の使い方とイメージの変化。

兼ねる空間の魅力を解体工事が済み

骨組みが確認出来るようになった時点で

再度調整しますよ・・・・・。

 

 

リノベーションの魅力を

より一層引き立てるように。

 

そこに「味」が生まれるという事。

吹き抜けの持つ意味と

階段・・・・窓の関係と

二階ホールの位置も

その際に微調整・・・。

 

 

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