奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいづくり、内部でつなげない事による「二世帯住宅」の価値・・・・庭でつながる程よい仕掛け。

2014年05月13日 | 2世帯住宅

庭にカタチの異なる「縁側」という価値で二世帯がつながると「程よさ」も変わる・・・・・。

交流の場所を「中庭」として考えるつながり方。

「離れ」の考え方を・・・・・そのものを二世帯住宅として考える価値・・・・・。

 

 

但し、法律上・・・・・水まわりの考え方で法規制も入り、

土地や計画内容・・・・「利用方法」には行政との協議も必要になりますけどね。

一般的な計画よりもより一層の法的取扱いに協議が・・・・・・。

 

 

内部でつながる事だけを考えずに、

屋外と反屋外の概念を上手に工夫して「二世帯のカタチ」を生み出す事も出来ますよね。

 

 

 

離れの価値を考えて・・・・。

 

 

でも「完全な離れ」ではなくて、「繋がっているように使える縁側」のような場所。

それを互いの距離感を考えながらデザインしていくように。

 

 

 

設計上二世帯交流の場所は勿論屋内に計画するほうが良いケースもありますが、

家族の価値観や敷地(計画土地)の特徴や、逆に制約もあるので、

そのあたりも考慮しながら・・・・・・。

 

 

二つの棟をつくり、

ずらしながら程よい距離を「中庭」をつくり・・・・つながり方をデザインする。

 

 

それにより「明るさ」の取り入れ方も「世帯交流」も「孫とのつながり」も

「屋外の価値」も変わりますよ・・・・・上質に。

 

 

繋がり方の工夫で変わる二世帯住宅の価値。

互いの世帯「アプローチ」のつなげ方の工夫・・・・・・考えてみませんか。

 

 

 

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