奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取り暮らしの結びつき・・・デザイン設計の思想と暮らしへの感度の持つ意味を丁寧に、過ごし方の外側だけではなくて、日常の充実度を計画するロジカルとラテラルなデザイン思考。

2021年09月02日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※間取りLDK空間デザイン設計提案LDK(CGパース9

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

いい間取りとはどんな間取りですか?

という相談をホームページの「お問い合わせ」から

何度も受けたことがありますが、

さて、一体・・・・・。

 

逆に、いい間取りって何だろう?

といつも考えています。

 

答えはひとつですか?

そうでは無いですよね・・・・・。

 

もちろん、

光が入るか?

動線はいいか?

風通しはよいか?

構造的に安全か?

収納は足りているか?・

心地はよいか?

 

などなど・・・・・一般的な面は

いくつもあります。

 

そういう面では、

いい間取りか、

悪い間取りかは判断はつきやすい。

 

だけど、

もう一歩踏み込むと

家族の暮らしにあっているのか?

という面では

一般的な判断はできません。

 

間取りは暮らしから「うまれる」

ご家族にとっての「いい間取り」・・・・。

ご家族にとってという見方と

個人にとってという見方もあり

そして「そのほか」の方にとって、

「いい間取り」とそうではない「間取り」と。

 

意味があっての、

一つ一つの構成は、

ただ真似すればうまくいくものでもありません。

 

極端なことを言えば、

同じ間取りの家があり、

リノベーションプランを考えるとしても、

やはり、周辺環境は違い、

そこに住む家族は違いますから、

おのずと、

リノベーションプランは違ってくると思うのです。

 

暮らしのデザインとは

コピーできない世界であり

オリジナルのみの世界・・・・・・。

 

単純でありつつも

それほど単純では無い

深い空間の意味を持つのが「間取り」の正解。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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