奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事・引き渡し後の外構(庭)計画で造園内容を昇華して要素を取り込み設計デザインの感度で坪庭の心地よさを提案

2022年06月17日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※設計デザイン提案当時の外観イメージCG・明日香の家

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※建物が完成して引き渡しを終えた実際の住まい(外構工事着手待ち)

 

奈良県明日香村で新築の和風住宅。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

建物本体の引き渡しを終えて

外構(庭)工事計画について

住まい手さんご夫婦との打ち合わせ。

※引き渡しを終えた住まいにお伺いして外構(庭)昇華の打ち合わせ中

今回は僕も写真に納まっています(IDC同行中コーディネーターによる撮影)

 

全体像を考慮した計画の中に

もう一つの「オアシス」的な空間の

用意と提案。

 

※提案デザインを設計中の様子(画像品質DATAレンダリング前)

 

※バードビュー(鳥瞰図)による画像DATAレンダリング後出力の坪庭部分提案設計CG

 

坪庭のデザイン設計提案。

 

元々空間に奥行と日常

そして非日常の優雅な時間を

感じる工夫として

盛り込んでいるところを

更に昇華する

空間を「リアル化」した状態で

周辺とその「コア」な部分を

認識しやすくなった状態での提案。

 

※設計デザインで昇華している内容を住まい手さんへプレゼンテーションのところ

 

当初よりも「課題」の部分も

見えやすくなったので「立体化」の範囲も

見える水平ラインの強調よりも

縦方向のランダムに「重心」を寄せて

アシンメトリーを強調する事で生まれる

空間のアドバンテージ(優位性)を

更に押し上げる付加価値を

設計デザインの工夫で

提案させていただきましたよ。

 

角度を付ける事の意味は

小さなことですが

効果は大きく「空間密度」を

良い意味で変化させますから。

 

抜けと余白の存在する

空間密度調整。

 

和モダンの空間構成を

窓を通して一体的に

そして立体的に「遠近法」の活用は

二次元だけのものではありませんから。

 

設計の工夫を

身近で感じる空間構成を

提案の結果、

少し「置き換える」部分もありますが

ほぼ提案のカタチで実施予定です。

 

暮らしのアドバンテージ(優位性)を

カタチに変換する

余白のある暮らしデザインの提案。

 

空間と風景に情緒が生まれる

工夫を提案の中に

レイアウトしていますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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建築と住まいとその暮らしを豊かに

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