奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの要素を整理しながら和のイメージで住まいの設計デザインの趣を考える入り口の部分で住まい手さんとの打ち合わせがスタートしたところ注文住宅だからこそ大切な時間。

2022年11月01日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手さんご夫婦との打ち合わせ・キッチン提案の検討中

 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

どんな趣ある暮らしを考えるべきか?

 

今回は、和の趣に比重を置きながら

どんな暮らしかたをするべきかを

色々整理していく

家づくりの考え方を・・・・・。

 

和風の住まい計画。

 

住まいの新築計画打ち合わせにて、

この日は住まいの新築で

設計監理の

ご依頼をいただいている

住まい手さんと

僕のアトリエで

新築間取り計画を始める前段階として

価値観と暮らしの

方向性についてお話しを。

 

家具やキッチン等の

間取り計画前に考えておくべき

意識の部分を

提案中のところです。

 

そしていつも最初に

ご記入いただいている

暮らしについての

7ページの質問事項も

ご記入いただいたところ。

 

家づくりの前に

暮らしを見直すキッカケとなる

大事な質問に対する回答を

色々記入していただくシート。

 

次回以降での

打ち合わせでは

その内容を拡張しながら

より深い部分の

暮らしを紐解く予定ですよ、

いつものように・・・・・。

 

間取りの話題に入る前に

しばらくは

価値観と暮らしの意味について

打ち合わせの予定ですが、

同時に、建築を構成する部材となる

床や壁、屋根、住宅建材や

素材住宅設備機器の

キッチンやバスルーム、

洗面化粧台、トイレ等を扱う

各メーカーショールーム、

インテリアショップ等も

間取り計画の前に吟味・・・・・。

 

暮らしの空間に必要となる

ボリューム感覚や

色の心理的要素

好みのカラーや素材感の範囲も

家づくりの準備として

大切な経過の時間ですから。

 

間取りだけに縛られない

空間の構成が持つ意味や

暮らしの価値観は大切・・・・・。

 

勿論「間取り」も大切なのですが、

間取りから考えるのではなくて

暮らしから住まいを考える

という意味です。

 

そうでなければ家の構成自体

より深い要素まで

考えることが出来ませんからね。

 

価値観と共に要素の整理整頓。

 

家づくり独特の体感時間が

暮らしの時間に対する

質の向上を生み出しますよ。

 

住宅設計デザインの付加価値で

味わう事の出来る暮らしの心地。

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

考えてみませんか?。

 

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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