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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らし始めて数年後も「建ててよかった」と思える家づくり、子育て世代が描く“これからの暮らし”と日常の心地良さと過ごし方、間取りだけではなくて建築家と考える暮らしそのものを設計する住まい造りの付加価値。

2025年04月11日 | 暮らしの事イロイロ

暮らしからはじまる

家づくり。

「どんな家」より

「どう暮らすか」を考える。

 

家づくりを本格的に

考え始めるとき、

つい気になってしまうのは

「おしゃれな外観」や

「広いリビング」

「収納たっぷりのキッチン」など、

目に見える部分かもしれません。

 

でも本当に大切なのは、

家族でどんなふうに

暮らしていきたいかを

しっかり描いておくことだと、

考えています。

 

たとえば椅子が

基本的には「座る」ことを

前提にデザインされるように、

家もまた「暮らす人」を

中心に考える

必要があります。

 

家づくりは「暮らし方」から始める。

住宅に使う

素材や外観のデザイン、

性能や設備は

確かに大事な要素です。

 

でもそれらは

あくまでも"手段"であり、

"目的"ではありません。

 

・子供がのびのび遊び、

 安心して過ごせる家にしたい

・共働きの生活に合った動線と

 家事ラクな間取りがほしい

・将来的に子どもが

 巣立ったあとの暮らしも

 見据えておきたい

・休日は家族でのんびり

 過ごせる場所がほしい

 

そんなご家族の“想い”を、

最初から上手に

言葉にできる方は

多くありません。

 

だからこそ、

アンケートシートでも

ヒアリングでも、

先ずは

「理想の家」ではなく

「理想の毎日」について、

じっくりお話をうかがっています。

 

設計の出発点は「理想の一日」。

家づくりにおいて

間取りや機能性も大切ですが、

まずは

「どんな一日を過ごしたいか」という

視点で考えることが、

平日や週末でも

様々な違いがありますし

本当に暮らしやすい

日常を思い浮かべる事、

見直す事は

住まいづくりへの

第一歩になります。

 

朝の準備はできるだけスムーズに

リビングでは家族が

自然と集まれるように。

夜は静かに

自分の時間を楽しみたい――。

 

 

そんな“毎日の積み重ね”こそが、

住まいの設計にとって

最も重要なヒントとなります。

 

子育てと共働きに

フィットする住まいの工夫。

 

子どもたちは

あっという間に

大きくなっていきます。

 

今は子ども部屋が必要でも、

10年後には

夫婦だけの暮らしに

戻るかもしれません。

 

だからこそ、

設計では“今だけ”を考えるのではなく、

少し先の未来まで

見据えた可変性を

大切にしています。

 

子ども部屋は将来的に

書斎や趣味部屋としても

活用できるように。

 

洗濯動線や収納の工夫で、

日々の家事ストレスを

軽減できるように。


リビングには

家族が自然と集まれるような

心地よさを。

 

住まいは、

完成したその日が

ゴールではなく、

家族とともに

変化し続ける“暮らしの器です。

 

変化する家族構成に寄り添う、

可変性のある間取り。

 

将来の変化も

見据えた

間取りを考えておくことで、

住まいは比較的長く

快適な場所であり続けます。

 

子どもの成長、

在宅ワークのニーズ、

夫婦の時間。

環境の変化や

ライフステージの変化に

柔軟に対応できる

“余白のある設計”が、

家の価値を高めてくれます。

 

実家との距離感も

大切にした家づくり。

 

どんな土地に住むのか。

ご実家との距離や

通勤のしやすさ、

子育てのしやすい

周辺環境など、

住まい造りの際に

考えるべきことは

たくさんあります。

 

でもまず大切なのは、

自分たちにとっての、

暮らしやすい家とは?

という課題を整理すること。

 

朝の支度はどうスムーズにしたいか、

帰宅後はどんなふうに

くつろぎたいか、

子どもが成長したら

どんな関わり方をしたいか――。

 

その一つひとつが、

家のかたちをつくる

ヒントになります。

 

僕は基本的に

“暮らしの設計者”として

伴走します。

 

間取りや設備の話だけでなく、

「家族の時間」や

「毎日の動き方」まで含めて

一緒に考えていきます。

 

言葉にしづらいご希望も、

会話の中から

少しずつ輪郭を描いていく。

 

そんな家づくりの時間を

ご一緒できればと

思っています。

 

数年後にも、

あのとき建ててよかった

と思える家を。

 

実家の近くで

新しい暮らしを

考え始めること。

 

今の自分たちらしい家を

考えながら

過ごし方を意識して

程よく馴染む家のカタチを

考えてみませんか?。

 

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
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