設計とデザインのチカラで
注文住宅独特の
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※キッチン横パントリーのストック空間(収納スペース)実例・開放時
※キッチン横パントリーのストック空間(収納スペース)実例・ロールスクリーンで扉代わりに
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる・・・・・。
新築やリフォームでのキッチンで
まず考えたい事色々と・・・・・。
多くの皆さんがきっと
悩みを持っていると思われる「収納」、
そして「ゴミの仕分け」について。
新築やリフォームでの
キッチン周辺の実際の事・・・・・。
キッチンの収納について、
買い物袋等、
まず台所に着いたら
何から始めますか?
生鮮食品は冷蔵庫へ、
その他は時間がないので
とりあえず
空き場所やすき間へ
どんどんバラバラに入れる・・・・・。
そんなことはありませんか?
小麦粉がきれた。
買っていた気がするんだけど
探している時間がない。
醤油が切れていると
思ってまた同じものを
買ってきてしまった。
定まらない収納で
ストックにロスが出る、
内容が把握できずに、
気付けば賞味期限切れの缶詰や
ソース類、乾式パスタ等がいっぱいになり、
そんな風に重ね買いなどの
無駄が出ることも
しばしばあったりしませんか?。
一回一回きちんと片付けていると
時間がかかるので、
あとで一気に片付けようと
思いながら
隙間を埋めてしまい、
気付かぬまま奥へ奥へと
しまいこまれてしまうストック。
視界が広がれば
デッドストックがなくなり、
料理の幅も広がると思いませんか?。
見えない棚の中での
見える収納である事。
見失わない、見渡せるパントリー。
食品収納庫の存在とその仕掛け。
パントリーがあればよい
という意味では無くて
必要なパントリーである事が重要。
キッチンに隣接したパントリーを取り入れると、
あちこちに分散しがちな
ストック類を
ズラリと簡単に片付けることができて、
便利な収納スペースとなります。
ただし、片付けの方法が
その人に合った内容かどうか?
が大切・・・・・。
買ってきたものの中から
乾物など食品庫にしまうものを
ザッと仕分け、
どんどん並べていく。
買い物から帰った時の
あっ、また整理作業しないと
という風に毎回憂鬱になっていた
収納問題がずいぶんラクになるかどうか?。
一目瞭然のラベリング&手前は低く、
奥までズラッと見える状態をキープ
できるようであれば
そのパントリーは良い意味を持ちます。
台所にある食品から
食器までのヘビーユースなあれこれ、
シーン毎にコーナー分けをしておくと、
それぞれの定位置が
とってもわかりやすくなります。
本人はもちろん、
家族が集まり
キッチンを一緒に使う時でも、
パッと見てすぐわかりますね。
コーヒーやお茶缶、
砂糖やはちみつなど
ティータイム系・・・・・。
塩コショウなど
調味料やふりかけなど
箸やスプーン、フォークなどの
カトラリー。
キッチンばさみやトング、
缶切りなど食器棚や引き出し、
収納棚など
細かい仕分け場所にも
ラベリングがとても便利で役立ちます。
収納の工夫もきちんと盛り込む事で
使い勝手も変化しますよ。
もちろんパントリーなどの
ストックコーナーで
それは時短効果も・・・・・。
缶詰や粉類、
レトルトやパスタなどの
定位置を決めておくと、
買いすぎや在庫切れも防ぐことができて、
家にはいったいなにがどれだけあるのか?
が本当に把握しやすくなります。
シンク下収納や吊り戸棚は、
広いフリースペースに魅力を感じますが、
実は長く便利に使いこなすのが
難しい場所でもあります。
高さや奥行きがあるだけに、
詰め込みすぎると
いろいろなものが奥へと追いやられ、
そのまま中身を忘れてしまったり、
取り出しにくさから
開かずの扉になってしまったりしがち。
せっかくの役立ちスペース、
サイズに合わせて
取っ手の付いたカゴやラック
仕切りなどをフル活用するように。
一時置きスペースが
役に立つパントリーや収納棚への整理前、
ストックのための一時置きコーナーも、
実際その場所を確保してみると
便利さに驚くと思いますよ。
出しっぱなしはちょっと・・・・・。
でもすぐ調理を始めないと。
そんな時にパントリーや収納棚の一角を
常時空きスペースにしておき、
時間が空いたら所定コーナーへ。
キッチン周辺での
実際のご自身での動きと
買い物から帰ってからの動き
日常的な動きをキチンと
整理整頓する事・・・・・・。
キッチン周辺での
必要な物量を意識して
スッキリとした空間の価値を
考えてみませんか?。
良い意味で暮らしに影響があるように、
そして、
そんな場所を
設計で整えるように・・・・・。
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