住まいの設計・・・・二世帯住宅での勘所。
実際に二世帯住宅の計画や設計で気を付けている部分は、
僕自身が二世帯住宅で暮らしているから気が付くこともあります。
設計の配慮として・・・・暮らしてわかる事は本当にイロイロ。
単純に「つくりて側」だけの目線では分からないこともありますよ。
それは単世帯でも同じですが・・・・・。
例えば「鍵」と「扉」の考え方。
空間の造り方や「間取り」の発想などにもよりますが、
鍵があることで「生まれる」使い方へのメッセージ・・・・・。
親世帯、子世帯での「部屋」の使い分けや、中間領域となっている部屋の使い方や、
それぞれの「プライベートゾーン」・・・・・。
二世帯で暮らす場合では、
親子の関係であってもある程度の「互いの配慮」をすることが円満の秘訣。
二世帯の中での「通路」となりうる場所には
「鍵」と「扉」の計画。
なかなか言葉で伝えにくいタイミングである場合も、
「サイン」を考える事と「鍵」での表現で変わる「配慮」の工夫・・・・・。
そういう意味で、
今日は「Facebook」で少し「ピクトサイン」を・・・・という
話しを書きましたよ・・・・・。
ピクトサインとは、公共施設や商業施設などでよくみられる、
イラストでわかりやすく表現されたサインのことです。
わかりやすくすることが大切で、素材、デザインを統一することで、
施設自体の統一性も生まれますよ。
ちなみに・・・・・・・その「Facebook」での書き込みは、
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「住まいづくり、ピクトサインの発想で、当たり前を考えてみる・・・・・・。
ちょっとした「配慮」で変わるデザインの在処。
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住まいの使い方を考えて、
そういう部分でも「鍵」と「扉」の在り方と一緒に「サイン」も考えると
変わってきますよ・・・・・。
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