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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

二世帯住宅の勘所・・・・・扉と鍵で考える・・・・・。

2013年07月02日 | グルメ つまみ食い 夜食

住まいの設計・・・・二世帯住宅での勘所。

実際に二世帯住宅の計画や設計で気を付けている部分は、

僕自身が二世帯住宅で暮らしているから気が付くこともあります。

 

 

設計の配慮として・・・・暮らしてわかる事は本当にイロイロ。

単純に「つくりて側」だけの目線では分からないこともありますよ。

それは単世帯でも同じですが・・・・・。

 

 

例えば「鍵」と「扉」の考え方。

 

 

空間の造り方や「間取り」の発想などにもよりますが、

鍵があることで「生まれる」使い方へのメッセージ・・・・・。

 

 

親世帯、子世帯での「部屋」の使い分けや、中間領域となっている部屋の使い方や、

それぞれの「プライベートゾーン」・・・・・。

 

 

二世帯で暮らす場合では、

親子の関係であってもある程度の「互いの配慮」をすることが円満の秘訣。

 

 

二世帯の中での「通路」となりうる場所には

「鍵」と「扉」の計画。

 

 

なかなか言葉で伝えにくいタイミングである場合も、

「サイン」を考える事と「鍵」での表現で変わる「配慮」の工夫・・・・・。

 

 

そういう意味で、

今日は「Facebook」で少し「ピクトサイン」を・・・・という

話しを書きましたよ・・・・・。

 

 

ピクトサインとは、公共施設や商業施設などでよくみられる、

イラストでわかりやすく表現されたサインのことです。

わかりやすくすることが大切で、素材、デザインを統一することで、

施設自体の統一性も生まれますよ。

 

ちなみに・・・・・・・その「Facebook」での書き込みは、

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「住まいづくり、ピクトサインの発想で、当たり前を考えてみる・・・・・・。

ちょっとした「配慮」で変わるデザインの在処。

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住まいの使い方を考えて、

そういう部分でも「鍵」と「扉」の在り方と一緒に「サイン」も考えると

変わってきますよ・・・・・。

 

 

 

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