注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図
設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
皆さんは何の為に家を建てるのですか?
それは大事な部分・・・・・。
家づくりの全てのゴールに繋がる根本。
家を建てるのが目的ですか?
それとも家を建てる事によって
得る事の出来る「何か」ですか?。
奈良県橿原市内で新築工事中の
(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家
今回現場施工管理の建設会社は「株式会社 都建設」
施主・住まい手 S田様
設計・監理 建築家 山口哲央
施工・管理 株式会社 都建設
現場では棟上げ後の
大工棟梁作業がメインで進み、
室内の骨組みが外部形状と一体となり
家のカタチが見えやすい状態・・・・・・。
外部の窓(サッシ)も取りつき
室内から外側への視界も
イメージがしやすい状態に。
窓のサイズと位置は建物の外観も左右しますが
住み心地も左右しますよ。
窓・・・今回は「エクセルシャノン社」の
商品をセレクトしていますよ。
https://www.excelshanon.co.jp/
省エネ・健康住宅にて独特の存在感があり
白も印象的な幅の広いサッシ枠を
どのように取り入れるのかによって
室内の雰囲気も「それ」も変わりますよ・・・・・。
部材や資材、素材採用の経緯は
それぞれの物件、
建物の立案時の内容や暮らしの趣によって
毎回異なりますが、
それぞれに「fit」するかどうかは重要で
住み方の質にも関係する部分ですから・・・・・。
幅広い内容からの選択の積み重ねが
家も暮らしも良い意味で変えていきますから、
一時的な事柄や見える範囲のモノゴトだけで
考えたり決定するのは控え、
家づくりのパートナーから
意味のある意見は大事に。
少し話しはそれましたが
この日は現場にて住まい手さんご夫婦と
室内のスイッチやコンセントの
位置関係や使い勝手をリアルサイズで
検討のところ・・・・・。
こういった部屋だから「これ」という考え方ではなくて
何をする場所なのか?
普段の生活を基準に
新しい家での生活の場を思い浮かべながら
使い方の部分を視野に
位置確認と調整の打ち合わせ中ですよ。
人の移動の範囲を模索する事。
間取りやプラン検討時の家具レイアウト
人の移動の為の動線計画が
こういった打ち合わせの際にも
連動してきますよ。
歩いてそれぞれの部屋に入る
又は部屋から出る際の
スイッチの入り切りの動き。
生活には自身でも気づかない「癖」が
存在しています。
そういう部分も紐解きながら「使い勝手」の思い込みを捨てる事。
大事ですからね・・・・・・。
実際にその場でスペースが1/1である
リアルサイズだから気付く事
沢山ありますよ・・・家づくりの過程では。
だから現場での打ち合わせはすごく大切。
計画で決めたからといって
現場へ出かけずに
全て自動的に家が出来上がっていく訳ではない事
理解しておく事とそうでは無い事での差は
後々住み始めてから「その差」が生まれますからね。
注文住宅だから大切にしておく時間。
既にこの時間は夜。
現場で時間が掛かっても
紐解く状態をきちんと「流れ」として・・・。
2階部分から落ちないように
この時用に「板」置いていますが
子の部分・・・・LDKとつながっている吹き抜けスペース。
この吹き抜けスペースにも意味があり
LDK空間から眺める範囲は
暮らし方の時間を彩る装置になりますからね。
その話しはもう少し工事が進んで
状態が見えた時に。
良い意味での暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
暮らしの環境を紐解きながら
住まい手さんに見えていない
現実と理想のギャップを詰めながら
暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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