奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

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住まいづくり「エコ・メトリクス」・家族の経験から割り出す寸法「暮らしの寸法値」。

2013年10月06日 | 家づくりアドバイス

住まいづくり・・・「人が感覚的に寸法を計測」するアナログだけど繊細な「生態学的測定法」。

ちょっと狭いかな・・・広いかな・・・通れるかな・・・・通れないかもという感覚。

 

 

自分の身体の基準と五感を使った認識が「毎日の暮らしと密接」していますから、

暮らしの寸法を考えておくことは「大切」。

経験ありませんか・・・・・・。

 

 

距離や幅・・・高さを「物理的に計測」をして寸法を割り出すという方法もあれば、

その「住む人の経験・体験・人のサイズ」から割り出す感覚重視の方法がありますよね。

 

 

身体のサイズや使い方から割り出すことは「暮らしの寸法」にとっては大切ですよ。

 

 

割合の問題もありまが、

多くは「心地よさ」が生まれます。

 

 

歩きやすさや通りやすさ・・・・段差も含めて「感覚的」な部分。

そこを「見ながら・話しながら」・・・・思考する。

それは大切な事です。

 

 

触れることで判断するように「見た目でイメージする」使いやすさの部分。

実際には「使うこと」で理解できますが、第一段階での「判断」は

皆さん「通りやすさ」や「使いやすさ」・・・・・「飛び越えることができるか」・・・・・etc。

そういう部分は「感覚的な部分」ですよね。

歩く「歩幅」を含めて・・・・・。

 

 

 

生活の中で感じる「廊下での幅の感覚」・・・・・。

「通ることができる・・出来ない」・・・・・「またぐこと出来る・・出来ない」など。

 

 

 

暮らしの動作には「感覚的」な「寸法」があります。

 

 

計測だけではない「思考」が大事ということです。

 

 

庭園の「飛び石」や「段差」に「個々の幅」と「空間の認識寸法」など・・・・・・。

自分の身体の基準と五感を使った認識が「毎日の暮らしと密接」していますから、

暮らしの寸法を考えておくことは「大切」ということです。

 

 

家具の寸法も合わせて「複合」されての「暮らしの寸法」ですよ。

 

 

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