住まいの設計とデザイン、色の選択と質感で変化する暮らしの心地と建物の印象の「色の事」、明るさの基本となる光の種類と周囲の環境での色の見え方の違いを視野に色サンプル帳をもとに外壁を和の佇まいと和風。

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※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

家具の質感や色の具合も

その置く場所・・・・・。

レイアウトする場所の光の入り方、

色と質感違いでの印象があるように、

建築での色決めの範囲は多岐にわたり、

その範囲や周辺の様子で色の見え方は

随分と変化します・・・・・。

※塗装サンプル帳を使っての色合わせ

 

明るさとしての「光源」の違いは

色を決める時には大きなポイント。

 

色の見える仕組みを視野に・・・・。

 

質感の違いも同じ事ですけど、

明るい色は小さな面積で見た場合に比べて、

大きな面積になると、

いっそう明るい色に見えます。

 

有彩色という種類の色では、

色味もやや増したように感じます。

一方で、暗い色は小さな面積で見た場合に比べて、

面積が大きくなるにしたがって、

いっそう暗い色に見えてきます・・・・・。

 

 

有彩色という種類の色では、

彩度もやや低くなったように見えます。

このように明るさや、

色味に差がでるだけでなくて、

イメージも変化して見える現象を

色の面積効果と呼んでいますよ。

そういう事を踏まえつつ・・・・・。

色の採用検討とイメージ。

外で採用する仕上げは、

同じ条件下の外での検討する事。

 

外部で使うタイル等もそうですけど

元となる光源で全然異なる色になるのと、

天気の状態が、

晴れなのか、

曇りなのか、

雨の日なのか・・・・・。

 

天気の状態同様に、使う広さ（面積）でも

色の見え方変わりますからね。

という事で、採用したい色の予定よりも

少し「濃いめ」の色で検討すると

ちょうどいいくらいの色になりますから。

そこは僕の感覚での「さじ加減」も大事。

 

リアルな仕上げと質としてのモノづくりの段階は

そこから受ける印象のデザインも大事。

 

質の違いを丁寧に検討して

デザインする事で

過ごし方も随分異なりますよ。

 

間取りと生活環境で変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしのカタチを

考えてみませんか？。

 

 

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