奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家・インテリアデザインの感度と暮らしのイメージの設計要素を検討しながらシャンデリアのイメージを反映する吹き抜けとLDKの要素。

2020年07月25日 | (仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※計画途中前半での住まいの外観パース

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

建築空間をどのように感じ、

どのように過ごすのか・・・・・?。

 

とある赤煉瓦の佇まい計画・・・・・。

(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家

 

住まい手さん Oさま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 未定

※橿原アトリエで住まい手さん奥様と内観「仕様」の打ち合わせ

 

住まい手さんとの打ち合わせ。

橿原アトリエにて、

この日は、間取りと住まいに対して

コンセプトは決まっているので

それに基づいた「仕様」についての

確認事項を色々と・・・・・。

 

仕上げとなる色やカタチ

素材の印象の内容を

住まい手さんと一緒に相談中のところ。

 

雰囲気は大事。

なので・・・・・家の雰囲気を生み出す

そんな素材の吟味ですよ。

 

例えば床。

床といっても色々な床の素材があり

種類について・・・・・。

 

フローリング材、

大理石のような石、

タイル、シート類・・・・etc。

 

そこに基本的なベースとなる色のこと等。

 

ベースとなる考え方のところ。

色々な色の効果と効能

そして僕なりの考え方と

住まい手さんの思う「家のシーン」を

意識した住み方、

暮らしの内容にリンクするような

素材感とベースカラー。

 

中世ハプスブルクのイメージ。

 

舞踏会の似合う空間。

でも日常を忘れない暮らしの心地。

非日常と日常の融合は大切で

暮らしの雰囲気に「疲れない」工夫も・・・・・。

 

理想だけでは無くて

暮らしの日常をしっかりと意識した雰囲気に。

その「酔わせる空間」のイメージを。

 

程よさの居心地を生み出す

エレガントな空間がポイント。

 

毎日の暮らしをキチンと考える事。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRインテリア展示

 

例えば・・・・・。

エレガントな暮らしにのシーンの一部。

そのアイテムとして、

今回は、以前にも別案件で採用した事のある

トーヨーキッチンスタイルのモダンスタイルシャンデリア

 

 

一列に連なるクリスタルのオーナメントで構成されたシャンデリア。

 

この商品に限らずですが

クランカーは昼も夜も変わらない輝きが、

空間を鮮やかに彩ります。

※実際に採用して設置した住まいでの竣工写真の一部

 

僕がよく計画する「二次的なデザイン」にも

反映される事の多い要素が

この商品単独にも隠れていますからね。

 

※実際に採用して設置した住まいでの竣工写真の一部

 

クロームメッキのパイプに

きらめくさまざまな形をしたクリスタルガラスが、

部屋をスマートに華やいだ空間に演出しますよ。

※実際に採用して設置した住まいでの竣工写真の一部

※実際に採用して設置した住まいでの竣工写真の一部

 

一般的なシャンデリアは

支柱から伸びたアームに

オーナメントがぶら下がるのが

通常のスタイルですが、Klunker「| クランカー」 は

横に長く伸びたバーに

直接オーナメントが配置された

モダンなデザイン・・・・・。

 

そこにも採用の利点があり

空間に対しての圧迫感の解消。

細長い形状なので、

キッチンのシンク上部や、

ダイニングテーブルとも

コーディネートしやすくて、

配置する高さを低めに設定しても

邪魔になりにくいカタチという利点・・・・・。

 

モダンにもコンサバティブにも

幅広いインテリアに組み合わせられる

ある意味で「守備範囲」の広さも魅力なんです。

 

基本的なモダンデザインもありつつ

各オーナメントの形状はティアドロップやペンなど、

クラシックなモチーフになっています。

 

そこが今回採用のポイントで・・・・・・。

ロングなメタルバーに

クリスタルガラスが重なりあうように

贅沢に配置されています。


キラキラと美しく輝く理由の部分なのですが

その煌めきが「その時代背景」と「中世ハプスブルク」を

イメージとして空間の別の要素と重なり

連想出来る様に・・・・・。

 

意識をイメージに落とし込む「キー」としての

検討事項ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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