住まいの設計デザイン、狭小住宅の空間価値の創出、吹き抜けLDKで心地よさを丁寧にデザインの質を・・・・。

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 ※スタディ模型（設計検討用模型）

 

 

住まいの設計・・・デザインの要素。

建築予定の敷地（土地）の制約や

広さ・狭さでの

設計基準の考え方も色々とありますよね。

 

  ※スタディ模型（設計検討用模型）

 

 

 

狭小住宅、狭小土地の家・・・・・。

 

 ※スタディ模型（設計検討用模型）

 

 

 

敷地が小さい、

建てられる面積が少ない、

といった条件が目の前に

立ち塞がると・・・・・どうしても

数字や効率的なことばかりに

意識がいってしまいますよね。

 

 

でもそうではなくて、

家をデザインする時の、大切な事。

 

 

家において、

自然との関わりをもっと持ち、

例えば照明をつけなくても

1日過ごせるリビング、

そよ風を感じながら

うたた寝できる和室・・・・・。

 

 

さらさらと音を立てている

樹のある庭、

流れる雲や、星空の見える窓や天窓。

 

 

広さや平面的な間取りだけに

気持ちがフォーカスされがちですが、

このような事柄を考えて

選択の意味をデザインするように

僕は建築家としていつも考えていますよ。

 

 

小さな住宅は、

その考え方の持つ意味での違いで

場所が素敵に変化しますよ・・・・・。

 

 

平面的に使える面積が限られているから、

限定的な考え方ではなく、

プラス面を・・・使える「ボリューム」は

デザインするように。

 

 

屋根裏（ロフト空間）

床下空間・・・・スキップフロアなど

それと一見勿体無いと思える

吹き抜けは。天井が高くなるので

窓際であれば光を取り入れやすくなったり

空間が立体的に広がるので、

床面積が小さくても

開放感が得られます・・・・。

 

 

要するに広さという

数字ではない・・・という事です。

小さな家をつくるとき

何畳の部屋じゃないとダメとか

考えない方がいいです。

 

 

 

多角的な見方で

空間を捉える必要があるのです。

 

 

空間は天井が高ければ

良いわけでもなく、

面積が広ければいい、

という訳ではないという事。

 

 

小さな空間での住宅も、

居心地の良い空間になることは

設計の価値と質で可能な訳です・・・・。

 

 

設計デザインの価値で空間の奥行を

心地よく感じるように。

 

 

 

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