奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事・・・間取りと暮らしに連動するインテリアの構成とカラーリングが生み出す心地よさを丁寧に。

2020年12月16日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

カラーリングが暮らしを

良い意味で変化させるという事。

 

インテリアのコーディネート

が生み出す暮らしの価値。

意識に語りかける

色のトーンは大事ですよね。

 

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

施主・住まい手 S田様

設計   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

現場では外観の状態も

分かりやすくなりつつ、

バルコニー部分や玄関周辺の

仕上げの内容整理を確認しながら

場所の価値を高める昇華とともに

元々持っているシンプルな

考えの状態に引き戻しつつ

カタチと経過を意識出来る様に・・・・・。

 

そして斜めの壁部分も

建物の佇まいに対して

建物の内側からの視界も

きちんと斜めの効力を発揮していますよ。

 

その話しはまたの機会に・・・・・。

今回は室内の仕上げ段階も

近づいているので

前回の打ち合わせ済みとなっている

壁紙(クロス)のイメージ確認と

窓際のカーテン類、

そして「カタチ」に付随する

効能を現場にて住まい手さんと再確認。

 

 

場所により、カタチにより

変化する色や模様の集合体としての

空間構成を・・・・・。

人が感じる感覚は大切で

同じカタチの部屋、

同じサイズの部屋でも

ソフト面、ハード面で居心地は

変化しますよね。

 

模様替えとかすると

良く分かりますが

同じ部屋でも「位置」や「色」

置いている家具や

インテリアの調整でも

空間が大きく変化しますから。

 

だかた建築の尺度を

どこまで考えておくのかは

暮らしの心地に直結するところ。

 

要約すると「建築」で

完成ではない範囲を

どこまで意識して決めておくのか?

という事ですよ・・・・・。

 

テーブルやソファー、

壁際にレイアウトされる暮らしのアイテム。

それぞれが空間の視野に入る事で

居心地は変わっていきますから。

 

それは窓の外の事も同じで

見える風景による

居心地の違いも視野に

決めておく事は色々ありますよ。

 

暮らしに壁の印象も「白」が

正解という訳ではありませんよ。

 

カラーリングを楽しむように

壁紙にも自由な色使いと

色を愉しみ、色と暮らす

心地よさの指針という設計デザイン。

 

どんな意味での

暮らしの空間を生み出すべきか?

 

インテリアの構成は

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

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