奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家の中と外をつなげる第二の暮らしのスペース、セカンドリビングやダイニングのように寛いだり楽しく過ごすウッドデッキの存在を設計デザインの感度と工夫で生活空間の一部に。

2020年12月15日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス・設計デザイン事例

 

よく考えられた家で住むと

暮らしが楽しくなる・・・・・。

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス・設計デザイン事例

 

新築でもリフォーム(リノベーション)でも、

よく外構(庭)計画と一緒に

検討する事の多いウッドデッキ。

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス・設計デザイン事例

 

居心地の良いウッドデッキは、

どのような点に

気をつけて計画するべきなのか?。

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス・設計デザイン事例

 

暮らし方をイメージしながら

間取りを計画する事と同じように

ウッドデッキと間取り、

庭の関係性もそれと同じ。

 

まずは、使用目的と

それがある事で暮らす時間が

どんな風に変化するのか?

を意識する事からめましょう。

 

休日にはウッドデッキで

朝食やブランチを楽しみたい。

 

皆でバーベキューをしたい

ガーデニングを楽しみたい

屋外のリビングを楽しみたい

ペットと遊ぶ場所にしたい・・・etc。

 

どんなことでも構いません。

過ごす意味を見出せるのか?

でなければ、

単に憧れだけで

実際には使わないスペースに

なってしまいますからね・・・・・。

 

次に、その目的に合わせて、

設置場所や広さなどを考えます。

 

リビングやダイニング、

キッチンのスペースからつなげるのか?

玄関ホールや土間、

廊下などから繋げるのか?

 

又は・・・和室の延長に

和洋折衷でつなげるのか?

 

それによって・・・・使い勝手や

使う頻度も変わりますし

広さの概念も変化しますよ・・・・・。

 

ウッドデッキの広さは、

幅が約1.8〜3.6m、

出幅が約1.8〜2.1mといったサイズ感

が多く検討のベースとなります。

 

こちらは、

小ぶりのテーブルと

イスを置くことが出来る程度の広さです。

 

バーベキューをしたり

ブランチを愉しむ場合は、

もう少し広さに余裕を

持たせるべきかもしれません。

 

また、居心地を良くするためには、

プライバシーの確保も必要です。

 

道路を行き交う人や、

近隣の視線が気にならないような配置にし、

必要であれば目隠しも・・・・・。

 

中庭の一部として計画する場合も

光の取り入れ方は課題ですよ。

居心地に直結しますからね。

 

単純に形状を中庭にするだけでは

光が入らないし

風も通り抜けしない事も有りますからね

計画性とデザインの問題で・・・・・。

 

そこは感度と計画性が大事。

 

そしてここで注意したいのは、

囲いすぎて閉鎖的な

空間になってしまわないように

する事です・・・・・。

 

目隠しをするのであっても、

光を通す素材の

パーテンションを使用するなどの

工夫をするように。

 

ウッドデッキは、

そのつくりや使い方によって、

様々な暮らしの時間の価値を

生み出すことの出来る

魅力的なスペース・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよ、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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