奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計・・・暮らしのデザインを丁寧に施すように、生活基準をイメージしながら場所の持つ意味を反映する様に、設計の勘所の部分、LDKでの過ごし方同様に生活の基盤としての寝室の意味。

2017年12月27日 | (仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊の

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※住まい手さんと橿原アトリエでの打ち合わせ風景

 

住まいの設計・・・・・。

暮らしのデザインの勘所色々と。

※デザインCG

 

 

1日の3分の1は睡眠時間で、

その間は寝室で過ごします。

 

※寝室デザイン内観CG

 

 

つまり、寝室は

人生の3分の1を過ごす場所であり、

寝室を快適にすることは

生活の質を向上させる事にも

つながるという事です・・・・・。

 

 

快適な寝室にするためにまず

必要なのは適切な広さです。

 

全体からの割合でいうと、

約6割が「ベッド派」だそうですが、

ベッドを置く場合は

ベッドメーキングができるスペースも

考慮しておくように、

それぞれの状態に応じた

適度なスペースの割合も大事。

 

 

単純な広さとしての認識から考えると

ダブルやセミダブルの

ベッドなら6畳以上、

シングルベッドを2つ並べるなら

8畳以上の広さがひとつの目安。

 

 

照明器具は強く白い光のタイプではなく、

柔らかく暖かい色の光で

広がるタイプが最適ですよ。

 

そしてコツとしては

寝室で横になったときに、

目に直接光が入らない配慮も

デザインや提案としての勘所。

 

 

さらには、寝室に明るさだけの観点で

窓などを考えるのではなくて

窓から入る外の光や音、

熱気や冷気を「遮断」するために、

シャッター雨戸や厚手のカーテンで

対策しておきたいものです。

 

 

特に東の窓は夏場の早朝から

強い太陽光がさし込みます。

 

寝室ですからね・・・・・。

 

不用意に早く目が覚めてしまわないよう、

窓対策もデザインの勘所として

思考しておく視野も大事。

 

寝室はお互いのペースを尊重しつつ

寝る場所の持つ意味を考えて

設計デザインの工夫を投入して

配慮を意識することが大切ですからね・・・・・。

 

 

暮らしのデザインに対しての

設計の勘所をいつも丁寧に。

 

 

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