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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

収納と片づけ・・・整理整頓での暮らしの空間、間取りで考える時、生活暮らしの時間を考える時、暮らしのスペースを計画的に間取りの中に落とし込むように・・・・・・。

2017年06月24日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

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※見せる収納家具

 

住まいづくりの事イロイロと。

計画段階でも

建物が完成した段階でも気になる部分。

 

 

整理と収納。

 

 

一見、同じような意味に思えますが、

実は全然違う行為ですよ。

 

 

整理とは、そこから不必要なものを

取り除くこと・・・・・。

収納とは、定位置に収める事を

言います。

 

 

収納は、基本的には

整理が終わってからでないと

してはいけません。

 

 

不要なものは取り除いて潔く処分。

これが、整理収納のシンプルな条件。

 

 

中途半端に処分して

収納しだしても、

整理整頓はうまくいきませんから。

 

 

処分/捨てを完璧にやり遂げてから

収納しだすように・・・・・。

それによって、

元々あった状態から、

モノが減った状態になるので、

最初の処分前でのモノの移動よりも

スイスイと片付くはずですよね。

 

処分する事は気持ちの上では

大変かもしれませんが、

使わないモノを、

ずっと置いたままにしておくと、

場所がどんどんモノに占領されていきますよね。

 

 

生活の場所として使うのか、

モノを置く場所として使うのかの判断です。

 

 

暮らしの場所はどちらですか?。

大切な事だと思いますよ・・・・・。

片付く事で「使うもの」を収納出来る様に。

 

 

収納場所は、使うものを

仮置きする場所ですからね。

 

 

住いに大切な場所をきちんと

計画ですよ・・・・・・。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

2017年06月24日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜は住まい手さんと会食でした・・・・・・。

 

 

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店舗併用住宅での計画にも色々と・・・「場所のらしさ」がある地域、風致地区による行政指定の許可基準許容の範囲を確認しつつ、制度と許容のバランスをデザインしつつ古民家という「らしさ」の佇まい。

2017年06月24日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

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店舗併用住宅での新築工事・・・・・。

 

併用部分は「B&B」計画です。

民泊というイメージでの「バックパッカー」での

旅行者さんの「心地よい場所」として。

 

場所は奈良市内ですが、具体的な地域は

まだ秘密として「伏せておきます」ね。

 

 

でも、計画地域はその場所柄からも

一定の景観を維持する為に

風致地区内で、建物の外観、屋根の形状や

屋根勾配の規制がある他、

屋根や外壁の色や濃淡の具合が

ある程度指定されています・・・・・・。

 

行政の制度として。

勿論、敷地(土地)に対しての建築可能な比率

「建ぺい率」も一般よりは厳しい指定を受けており

土地境界からの後退距離(外壁の位置)にも厳しく

一定の指定があります。

 

 

屋根の色は濃灰、黒、などの

濃い色に指定されており、

外壁は白、ベージュ、グレー(薄い)、

薄茶等の色に指定されていますが、

計画の内容により

色とその濃さの関係も「その都度協議」となってきます。

色の濃淡は特に・・・・・・。

 

内容により自然素材の外壁については

素材の色のままで大丈夫な場合もあったり。

ケースバイケース・・・・・。

 

焼杉や黒漆喰などの壁は

許可されていますし。

 

今回の計画地のように、

奈良市内で指定されている

自然景観系の風致地区の他に、

奈良県内では歴史的景観を維持するための

風致地区がたくさんあります。

 

明日香村や奈良公園の近隣等の

第1種風致地区では、

想像以上に・・・多くの規制がかかります。

 

 

風致地区(ふうちちく)とは「1919年(大正8年)」

制定された旧都市計画法において、

都市内外の自然美を維持保存するために

創設された制度である。

指定された地区においては、

建設物の建築や樹木の伐採などに

一定の制限が加えられる。

制度としては、1926年に、

東京の明治神宮周辺地区が

初の風致地区に指定され、

その考え方や指定基準、

運用方法等が整備された。

 

1930年には京都府や東京府(当時)で

風致地区の指定がなされ、

その後、全国各地に広がりをみせた。

(Wikipediaより)

 

過去にも何度も「風致地区内」での

建築計画により許可申請を受けるために

手続き前に協議を行い、調整をして許可を行い

建築工事に入ったりしていますが、

風致地区の制度が出来て100年近く。

 

 

 

 

 

その歴史は古いものです・・・・・・。

制度という外皮と中身、

モラルという部分と住まい手さんの意識、

そして建築側の意識も含めて

それぞれの立ち位置での

バランスが大事ですよね。

 

広域の意味で場所よくするという

建築(住まい)となる様に・・・・・。

丁寧に考えて質良く建築が生まれるように。

 

 

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