奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいと暮らしの空間設計デザイン、格子・スリットでの陰影のある空間の価値・・・・・・。

2016年06月22日 | 和モダン 思想

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住まいと暮らし、

空間の魅力としての部分・・・・・。

壁際、格子からもれる光は、

二次的なシーンを生み出しますよね。

 

 

格子、スリット単体での価値と共に、

そこから別の意味での価値も

生み出すように・・・・・。

空間を仕切りつつも「ゆるくつなぐ」

印象を生み出す価値の部分。

 

あかりがもれて、声が届いて、

視覚的な部分と

それ以外の部分からも感じ取ることが

出来る様に・・・・・。

 

 

気配で「つながる」ような

印象と安心感も

デザインの中には大切にしたいですよね。

 

 

心地よさのある空間を生み出すように。

格子の価値もデザインとして

取り入れていますよ・・・・・。

 

 

陰影のある空間デザインで。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

2016年06月22日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜のつまみ食いは、チーズケーキ「フォルマ帝塚山」の「プレーン」。

 

 

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住まいと暮らしのデザイン設計、間取り可変性を視野「構造要素」を整理してある程度「変形」させる。

2016年06月22日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいの空間とその間取り。

住まいの使い方は、

家族のライフスタイルによって

少しずつ変化していきますよね。

今と・・・少し先、

そして例えば20年後を比較すると、

必要な部屋や空間は

あきらかに違ってくるでしょうね。

 

 

もっともわかりやすい例が

「子ども部屋」ですよね。

 

新築当時に

子どもが何歳かは家庭によりますが、

子どもはいずれ成長して

家を離れる事もありますよね。

 

 

住まいの使われる時間からすると、

子ども部屋を「子ども部屋」のままで使う期間は

意外に短く、

役目を終えた子ども部屋が

単なる物置になっている家庭は

少なくないと思いますよ・・・・・。

 

子ども部屋を計画する場合は

ある程度先の事柄も視野に

フレキシブルな使い方ができる空間に

デザインまたは変更も視野にしておく事も

大切ですよね・・・・・。

 

 

たとえば子どもが2人の場合。

間取りはワンルームにしておいて、

子どもが小さいうちは

2人の共同部屋として使い、

ある程度成長したら

2部屋に仕切る方法もあります。

 

 

また、造り付けの「家具」を

設置するなら、

分解や移動が可能な構造にしておき、

造り付けの棚の棚板は

可動式にするなど、

こうした工夫は

部屋の融通性を左右する大事なポイントです。

 

 

ワンルームの間取りにしておくと、

子どもが独立したあとは

壁の仕切りとしての間仕切りを取り払い、

広いワンルームに戻せるメリットもあります。

 

 

使い道としては、

例えば・・・・書斎やゲストルーム、

夫婦の趣味の部屋、

吹き抜けやライブラリー空間等にも。

 

 

今だけの事柄ではなくて

近い将来の予測の範囲を

フレキシブルに変化出来るように、

「リノベーション」の可能性も視野に

考えて家づくりをすると、

ある程度の使い勝手のフリーの具合、

将来的に融通のきく設計は

「大切な家づくり」の要素でもありますよ・・・・・。

 

 

暮らしの充実化のデザインは、

ある意味「固定化」しない

設計デザインが

質を生み出す為の勘所ですよ・・・・・。

 

 

 

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