奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

世代が異なり集まって暮らしを彩る二世帯住宅の工夫・・・・生活エリアのデザインは大切。

2014年05月06日 | 2世帯住宅

住まいづくり・・・・・世代が異なり集まって住む・・・・・・。

 

 

昔はそれが当たり前でしたが、時代の流れと共に、地域性・・・仕事、

育児・・・・・価値観・・・・・生活の環境・・・etc。

 

 

様々な要因で「住み方」もイロイロになっています。

良い意味でも、悪い意味でも・・・・・。

 

暮らしの場は出来る限り「良い環境」であって欲しいと願います。

そういう意味でも集まって住む環境をよりよくする「二世帯住宅」という考え方。

言葉だけが独り歩きしないようにしないといけませんが、

「暮らし方」に関してその「考え方」は大切・・・・・・・。

 

家族、世代によって異なる生活のシーンを良い意味でデザインするように。

一部を「世帯」で融合させる二世帯住宅・・・・・。

基本的には別世帯構成だから「区分」をきちんと・・・・でも、一部だけで「融合」。

 

 

例えば、玄関からホールの一部、

中間の位置づけとして「フリースぺース」や「和室」などを自在に使って・・・・・。

 

 

玄関ドアは一つでもその内部で「世帯別玄関」をつくる方法もありますよね。

完全に分ける方法もありますが・・・・・。

 

 

住まいのエリアを区分しつつ、一部を融合させるような「二世帯住宅」・・・・・。

その魅力は、なにより時間帯をデザインして「みんなで楽しく暮らせる」こと。

水まわりとなるキッチンやトイレ・・・浴室・・・洗面脱衣や洗濯のエリア。

 

 

デザインに工夫することで比較的にその「特性上」・・・・育児や家事も協力しやすく、

夫婦共働き世帯が多い事・・・・・その内容に、その良さが生きてきます。

 

 

世代が常に生活をともにし、近い距離にいるため、

祖父母から孫へとマナーや文化をキチンと伝えていきやすい生活の環境となるのも、

一部を融合させるエリア設計の良さですよ。

 

 

暮らしにどのようにアプローチを生み出すのか・・・・・・。

各世帯家族にとっての生活環境のバランスを整える、

二世帯住宅の暮らしをデザインすることが大切ですよ。

 

 

 

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暮らしの役に立つ、「やまぐち建築設計室の住まい造り通信5月号」のお知らせです。

2014年05月06日 | 家づくりアドバイス
住まい手さん、建て主さんに「なるほど!家づくりのマメ知識」と
「ちょっと気になるお取り寄せ」が好評の

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信5月号」が完成しました。




 

おかげさまで、「住まい手さん」・「建て主さん」皆さまからも

ご好評いただいており、

読んだ後にメールでのご感想や、

打ち合わせ時にお取り寄せの感想などもいただける機会が増えました。


 


住まいづくり通信には、毎月新しい家族団らんの健康レシピや 

香りの事・・・・気になるお取り寄せや、家づくりの豆知識などを記載しています。




 

5月号の家づくりの豆知識は「建物の安全のための耐震」についてです。

当たり前の事をしっかりと・・・・・考えたいですよね。


 

 


ちなみに、今回の家族だんらん健康レシピは、「ワカモレサンドイッチ」です。

紫外線の多くなる季節・・・・・「アボガドの効果」で、栄養を。

健康な食生活と豊かな空間で心身共に元気に過ごせますように。

 

 

 

既に「今月に入り」打ち合わせご予約をいただいた住まい手さんの一部には

手渡しをさせていただいておりますが、

発送は平成26年5月8日からとなります。

現時点でメールでのご希望の皆さまにも、

5月8日、夜から送信の予定です。





 

「やまぐち建築設計室」のホームページやブログ、

雑誌、ツイッターやフェイスブックから「資料請求」をしていただいた皆さまにも、

毎月郵送させていただいています。

 

 

 

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信」の郵送をご希望の場合は、

ホームページの右上の家づくり知って得する情報誌」(無料ニュースレター)

リンクボタンをお気軽に「クリック」してください。

資料請求のページへ移ります。


ホームページ → http://www.y-kenchiku.jp/



※ 郵送・メールによるPDFでの送信範囲は、基本的に奈良県内の

「住まい手さん」・「建て主さん」・「希望者様」に限ります。

 

 

 

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住まいとスペースの関係・・・・「抜ける場所」を造るだけで変わりますよ・・・・・奥行き感が・・・・。

2014年05月06日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まいづくり、収納のスペースは出来るだけ多い方が良いと思われがちですが、

実際にその収納を過剰につくる事によって、

使えない収納スペースになったり、

物の整理が出来ない程、沢山入れすぎる収納になったりしますよね・・・・・。

 

 

収納にも程よいバランスが大切。

 

 

それがスペースのつくり方にも生きてきますよ。

背の高い収納・・・・天井までの収納を屋内に向けて造る場合で、

空間にも広がりや奥行きが欲しい場合、

天井付近、または床付近を「空ける」事で部屋全体の広さの感じ方も変わりますよ。

 

 

見える部分の見え方を変えて、

天井や床付近の「間」の取り方のデザインで変わる価値。

 

 

床から天井まで、壁全体を収納とした場合、

収納量が多くなるのは利点ではありますが、

その分・・・・脚立が必要になったり、

無理な姿勢での収納になったり、

状況によって「使わなくなる」事もありますよね・・・・・。

 

 

逆にその使わなくなる事による「価値」を

別の意味で生み出すように計画することも出来る・・・・・という事。

 

 

 

天井や、床付近に少しのスペースを設けるだけで

視覚的に「空間にゆとり」を生み出す設計の手法・・・・・・・。

生活を始めると、必ず「物が増えます」。

 

 

置ける場所という意味ではなくて、

物を置いたとしても「圧迫感」や「狭苦しい場所」を

生み出さない工夫としての「余白」の設計・・・・。

 

 

暮らし方を考えて「計画」してみませんか・・・・・「余白の空間」のある暮らし。

 

 

 

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暮らしの中にあるもの…。

2014年05月06日 | 日々・・・思考
暮らしの中にも根づくものがありますよね…。

無意識の普遍性。

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