室内の工事もほぼ仕上がりつつある段階で、後は・・・・・和室の仕上げと備品、設備の・・・・・。

（仮称）もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家新築工事の現場・・・・・。

 

工事も順調に進み、仕上げの段階。

内装部分もほぼ「完成」が見えてきたところ・・・・・・。

 

 

ＬＤＫとは別の、空間としては、つながっている部分の

独立したリビングスペース部分。

 

壁の表情を一部調整しています、仕上げを。

壁紙を貼っている部分とは別に壁仕上げを「内装用タイル」の「エコカラット」。

 

「エコカラット」は、

粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を焼成した内装壁材。

 

 

その素材の微細な孔は、湿気を吸ったり吐いたりするのに適した大きさになっていて、

室内の湿度が高くなるとこの孔が湿気を吸収して湿度を下げて、

逆に湿度が低くなると湿気を放出して空間に心地よい潤いを与えます。

 

 

 

夏場のジメジメや冬場のカラカラも、この吸放湿機能によって、自然に調節できる機能的な素材。

そしてその「表情」で生まれる質感と空間の価値。

空間的な落ち着きの表現を・・・・・。

 

 

全体に置かれる応接用家具類との調和も思考しての仕上げです。

空間の明るさ・・・・軽さは異なる部分での「質感の設計」の為のセレクト・・・・・。

 

 

このバランスで・・・・・この場所の質と価値が上がるのです。

そしてそのエコカラットと天井までの間の仕上げの変えている部分にも「意味」がありますよ。

 

 

天井の段差もその壁との「調和」で反射を考えての計画。

灯りの元をその「壁」と「天井」に隠して、

灯りの表情だけで空間の演出をするように・・・・・細工を。

 

 

 

折り上げている天井部分には「和紙の仕上げ」で天井の表情も豊かにそして陰影も・・・・・。

それにより、また「夜の表情」も変わるのです。

工事の終盤には「ライティング」のチェックも行いますよ・・・・・・。

夜間に灯りの演出で・・・・空間の質も、心の質も満たされて向上するように。

住まいは大切な場所ですからね。

 

 

 

心の栄養となる空気と空間の設計で・・・・・・・日々思考を広げていますよ。

 

 

 

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お待たせいたしました、「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信2月号」のお知らせです。

住まい手さん、建て主さんに「記事の中身」が好評の

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信2月号」が完成しました。

 

おかげさまで、「住まい手さん」・「建て主さん」皆さまからも

ご好評いただいており、

読んだ後にメールでのご感想や、

打ち合わせ時にお取り寄せの感想などもいただける機会が増えました。

 

住まいづくり通信には、毎月新しい家族団らんの健康レシピや
 

香りの事・・・・気になるお取り寄せや、

家づくりの豆知識などを記載しています。

 

2月号の家づくりの豆知識は「法律と耐震の基準」についてです。
 

法律や基準の検証や改正はその過去に何があったのかで分かります。

 

 

ちなみに、今回の家族だんらん健康レシピは、「常夜鍋のしょうがポン酢」です。

 
とても「ヘルシー」な鍋ですよ。

健康な食生活と豊かな空間で心身共に元気に過ごせますように。

 

 

 

既に「今月に入り」打ち合わせご予約をいただいた住まい手さんには

手渡しをさせていただいておりますが、

発送は平成26年2月10日からとなります。

現時点でメールでのご希望の皆さまにも、

2月10日、夜から送信の予定です。

 

「やまぐち建築設計室」のホームページやブログ、

 

雑誌、ツイッターやフェイスブックから「資料請求」をしていただいた皆さまにも、

毎月郵送させていただいています。

 

 

 

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信」の郵送を 
 

ご希望の場合は、

ホームページの右上の家づくり知って得する情報誌」（無料ニュースレター）

リンクボタンをお気軽に「クリック」してください。

資料請求のページへ移ります。


ホームページ　→　http://www.y-kenchiku.jp/

※　郵送・メールによるPDFでの送信範囲は、基本奈良県内の

「住まい手さん」・「建て主さん」・「希望者様」に限ります。

 

 

 

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現代日本の建築Ｖｏｌ-5・・・・・発売前の色校正を・・・・。

出版社から「色校正」の資料が届いていました・・・・・・。

書籍・「現代日本の建築Ｖｏｌ-5」での見開き2頁。

 

 

ご縁があり、今回も出版社からオファーをいただいていて、

シンプルモダンのコートハウスを・・・・・という事で。

 

 

建築の専門書籍ですが、

多くの著名建築家の作品掲載本です・・・・・・。

 

 

世界へ発信する日本の建築。

各建築家のコメントが添えられ、現代建築の今を一望できる作品集ですよ。

書店に並ぶ際には是非・・・・・。

住まいづくり、リビングスペースも使い方の多様性を生み出す畳のスペースを隣接させて。

住まいづくり、ゆとりの空間としての「畳の間」の存在・・・・和室。

古風な和室もあれば現代的にアレンジした和室もあります。

 

和室の対応性を現代に生かすように工夫したいですよね。

単独で和室を設けた場合とそうではない場合でも使い方は

変わってくると思います・・・・スペースの利用も。

 

 

出来るだけ「多様性」のある計画としたいところです。

来客の場合、一人で過ごす場合、皆で過ごす・・・・子供が小さい時代、

逆に成長してから・・・・・ｅｔｃ。

 

暮らしそのものにも決めつけない「使い方」ができる

多様性・・・・フレキシブルなスペースとして。

 

 

リビングプラスの空間として「広さ」を演出する計算した場所となるようにも計画。

 

 

リビング、ダイニングのスペースに隣接させたり、

一部を取り入れる事で、

多目的室も生まれるように・・・・・。

 

 

普段は扉を閉めて個室として利用して、

広く使いたい場合には、

「引き戸」を開放させて、空間が一体化するように・・・・・。

 

 

引き戸を閉めれば個室。

使い方の多様性・・・・・・。

 

 

 

生活に多様性を生み出す空間がある事で、

暮らしの変化にも生活の中身にも「柔軟性」が生まれますからね。

決めつけない生活の工夫でスペースの使い方も変わりますよ・・・・・・。

 

 

 

 

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週末土曜日・・・・・今朝の奈良吉野は・・・・・。

おはようございます、今日の奈良吉野は雪・・・・・。

少し道路部分の雪は解けているところもありますが、

皆さん・・・・・移動にはお気をつけて。

今日も良い一日を過ごしましょう・・・・・未来を考えながら。

 

 

 

今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは…カフェ.スイートココのロールケーキ。