奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの参考がイロイロと・・・やまぐち建築設計室の住まいづくり通信8月号。

2013年08月04日 | 家づくりアドバイス

住まい手さん、建て主さんに「記事の中身」が好評の

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信8月号」が完成しました。




おかげさまで、「住まい手さん」・「建て主さん」皆さまからも

ご好評いただいており、

読んだ後にメールでのご感想や、

打ち合わせ時にお取り寄せの感想などもいただける機会が増えました。

 


住まいづくり通信には、毎月新しい家族団らんの健康レシピや

香りの事・・・・気になるお取り寄せや、

家づくりの豆知識などを記載しています。




 

8月号の家づくりの豆知識は「日々の家事がラクになる家づくりのポイントは?」についてです。
 

機械・設備的な事だけではなくて、

従来からの生きた知恵や工夫を使っての家づくりの方法を考えたいですよね。

 

 

暮らしの本質を考えることで「見えてくる答え」がありますからね。

憧れや理想だけで住まいを考えてしまう結果「住みにくくなる」という部分・・・・・。


 

 

ちなみに、今回の家族だんらん健康レシピは、「きゅうりと豚肉のピリ辛炒め」です。

 

 


健康な食生活と豊かな空間で心身共に元気に過ごせますように。

 

 

 

すでに「今月に入り」打ち合わせご予約をいただいた住まい手さんには


手渡しをさせていただいておりますが、


発送は平成25年8月6日からとなります。


現時点でメールでのご希望の皆さまにも、


8月6日の夜送信の予定です。





 

「やまぐち建築設計室」のホームページやブログ、

 

雑誌、ツイッターやフェイスブックから「資料請求」をしていただいた皆さまにも、

毎月郵送させていただいています。

 

 

 

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信」の郵送を 

ご希望の場合は、

ホームページの右上の家づくり知って得する情報誌」(無料ニュースレター)

リンクボタンをお気軽に「クリック」してください。

資料請求のページへ移ります。


ホームページ → http://www.y-kenchiku.jp/



※ 郵送・メールによるPDFでの送信範囲は、基本奈良県内の

「住まい手さん」・「建て主さん」・「希望者様」に限ります。




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現場での打ち合わせ(仮称)Kさん趣味の家・・・・・リノベーション。

2013年08月04日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

リフォーム・リノベーションの現場にて・・・・・・。

(仮称)Kさん趣味の家の現場打ち合わせ。

 

 

現場では工務店現場監督を交えての打ち合わせ・・・・・。

進む段階で見えてくることが多い「リフォーム・リノベーション」の現場。

 

立って物を持ったままの打ち合わせでは、

落ち着いてじっくりと話しが出来ないので、

パイプイスやテーブルなどを用意しますが、スペースの事もあるので

よく使うのは・・・・・大工さんの現場加工作業用の簡易テーブル・・・・・。

 

 

現場用の「合板」でちょうどいい高さに調整・・・・・。

「資料をじっくり見ることができる状態」にして。

 

 

今回も簡易テーブルを使って「カタログ」と「参考資料」・・・「サンプル」をじっくり眺めながら、

落ち着いた状態で・・・・・打ち合わせ。

 

 

荷物を持ちながらだと集中して話が出来ずに、疲れだけが残り、

打ち合わせが「億劫」になってしまう事もありますからね・・・・。

それ自体も僕自身の家づくりの際の「経験」から・・・・・。

 

 

今回は現場打ち合わせで「階段」、「勝手口」・・・・「ホール」のバランスを検討中。

現場で実際に解体の終えたスペースを、

住まい手さんにも体感していただきながら「答え」の在り方を再度確認します・・・・・。

 

 

ホールの役目とつながりの部分。

実際に「見る」「体感」することの大切さ。

 

 

バランスを考えながら、

「目的」という着地点にどのように到達すべきなのか・・・・・。

 

 

「趣味の家」としての「リノベーション」は八月末の完成を目指して、

コツコツ打ち合わせも積み上げていますよ。

 

勝手口とその役目。

検討中・・・・・・。

空間がつくりだす「環境」がそのまま「価値」となりますからね・・・・・・。

 

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橿原TOTOショールームでのトイレシステム新商品の良いところを・・・・。

2013年08月04日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

橿原TOTOショールームで新商品の発表会があった日に、

招待もいただいていたので・・・・・少し前の話しですが、

見学をさせていただきました。

 

浴室・・・システムバスのシリーズやキッチン、洗面化粧台などもそうですが、

イロイロな使用の意見や研究・・・開発によって

改善されていく商品がたくさんありますよね・・・・・。

 

住宅や建築に使用する商品だけではなくて、身の回り、生活に密着している商品や

娯楽の商品も皆そうですが、日々・・・・改善されています。

 

 

新しいシリーズとしてのシステムバス「シンラ」も魅力的・・・・・・。

 

 

そういう意味で考えると、トイレでの掃除やほこり、

すっきり感などを考えていると嬉しい新商品も・・・・・トイレ。

 

 

レストパルFというトイレの商品。

近いものがパブリックトイレ・・・・施設や商業空間・・・公衆トイレなどにはありました、

住宅用としてはコンパクトにまとめられていて・・・・いい感じ。

 

 

但し、少し気になるという部分はありますが、

これまでの住宅トイレから考えると「ありがたい部分」も商品としての魅力に・・・・・。

 

 

つまりは、「浮いている」事により床の部分に空間があることで、

床の見える面積が増えて「広さ」を感じる事が出来る事。

そして床から浮いているが故に、

床掃除がしやすくなるということ・・・・・。

 

 

この二点はすごく大きい・・・・・。

 

 

逆に、気にになる部分は、ユニットになっているので、

便器後ろのシステムの「奥行き」が必要となるために、

小型化されている便器であっても、奥行きが必要になるという部分・・・・・。

 

 

但し、その奥行き部分は(キャビネット)収納になっているので、トイレットペーパーや

その他の備品類がたくさん収納できるメリットもありますよ。

マイナス面をプラスにしている部分・・・・・。 

 

 

しかしながら、それによって「手前」へ「便器」が出てくるので、

ある程度の「トイレスペース」の奥行きが必要になるということ・・・・。

 

 

それはどういうことかというと、

人が腰を掛けている状態から立とうとする動作をするとき、

前かがみになって立ち上がりますよね・・・・・。

 

 

一度試してみてください・・・・椅子から立ち上がる時もそうだし、

前に向かって立ち上がるんです・・・・前に体重移動をして、動作も・・・・・。

 

 

なので、便器前にはもともとある程度のスペースが必要なのですが、

今回の商品のユニット部分の奥行き・・・・その分が前に出てくる・・・ということは・・・・・。

 

 

数十センチ分は通常よりもスペースが欲しいところ。

マンションによくあるタイプのトイレスペースだと、厳しいかもしれませんが、

通常・・・住宅のトイレスペースとして計画する畳一枚分のスペースであれば問題はなさそうです。

 

 

 

つまりは、狭小住宅向けではないかも・・・・・。

 

 

使い方さえきちんと考えればよりよい提案が可能になりそうです。

今回のレストパルFという新商品・・・・・・。

 

 

床から便器が離れている「浮遊感」を上手にプラスに考えたいですね。

商品も「使い方次第」でよりよい空間が生まれますから。

 

 

収納は魅力ありますね。

キャビネット部分はそのままであれば死んでしまうスペースですが、

ある意味奥行きの活用で収納になっていて・・・・・いい感じです。

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

2013年08月04日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…くまもんのカスタードケーキ、デコポンチョコレート。
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