今夜のつまみ食いは、冷やして食べるクリームパンカスタード…。
こんばんは。
奈良で新築 リフォーム リノベーション を通じて
住まい手目線とプロの視点で、
住まいづくりと暮らしを考える やまぐち建築設計室 建築家の山口です・・・・・。
今日は会議かあったり、打ち合わせがあったりで・・・イロイロな方と話す機会があったのですが、
いつも皆さんありがとうございます。
周囲の皆さんに支えられているなぁ・・・と、実感します。
現場で働く職人さんたちにも「教育」している会社とそうでないところでは
本当に随分差がでますね。
「仕事をすればそれでいい」という訳ではありませんからね！
「いい仕事」+「〇〇〇」ですよね。
さて、今日はプランの話し。
プランありき図面ありきで物事が進むのが前提なのですが、
時にはそうでないケースもあるようです・・・・・。
そういう場合は「住まい手さん」が最終的に困ること・・・・起きますよね。
見積もりの段階でのプラン変更は、基本的には「紙の上」での話しです。
でも、契約後や着工後の追加・変更は基本的に費用が発生します・・・・。
新たな工事に必要となる材料の手配や人件費など単純に「新しく」必要となるものが増えるからです。
たとえ小さな工事だったとしても、「スケジュール」にそって全体の工事を進めていくなかで行えば、
変更箇所以外の工事個所の段取り・・・というか予定が狂ったり、職人の手配が間に合わなかったり
材料の搬入が間に合わなかったり、前後の工事を止めたりと・・・場合によって「工期」全体が
のびる要因になりますよね。
工事の期間がのびれば、その分の人件費がかかるだけではなく、
例えば、仮住まいの費用や荷物の保管料なども気になってきます。
プランは契約までにしっかり練って、「これ以上はない」と
思えるものにしておくのがベターです。
家族の意見ももちろんです。
でも、そこまでやっていても「棚があったらいいな」とか、
「ここに収納があったらいいな」など・・・イロイロ生じてくるものです。
そんな場合でも「現場の職人」や「職長」にお願いするのではなく、
キチンと現場を把握している「現場を管理」している「現場監督」
または「現場を監理」している「監理者」に相談して納得した上で書面で残しつつ、
進めるようにしたいですね。
「現場」を掌握していない人達には注意です。
そういう場合の「現場管理」をしている工務店現場監督の資質も気になるところです。
手配や段取りの悪さに「掌握していないところ」見えてきますからね・・・・・・・。
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