こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
暑くなりました。
今日の現場視察でも職人の皆さんの休憩も少し長め・・・・・。
適度な休息は作業効率を上げますからね。
無理をせずに・・・・・・です。
さて、昨晩の事なのですが、
Nさんが吉野のアトリエに来所。
二世帯住宅について話をしていました。
二世帯住宅の「カタチ」にはイロイロありますが、
暮らしに「fit」していないと単世帯でも複世帯・・・二世帯や三世帯、
どちらにしても「住みにくくなりますね」という話。
二世帯住宅ってなんだろう・・・という所から・・・・。
二と数字がつくように、2つの自立した世代の家族が寄り添って暮らす家ですよね。
でも同居って少し前までは当たり前だったことですね。
昔のままでは少し不自由な部分はあるかも知れませんが、
「同居」と「別居」のメリットを取り入れた住まいが二世帯住宅なのかな・・・・という。
不満を解消して上手に住まいに「メリット」を設計する。
そこが大事ですね。
家族同士でも意外に「わかっているつもり」でも「わかっていないこと」も沢山。
家づくりには「衝突」もつきものです。
二世帯住宅計画前に「仮同居」して「衝突の理由」を
キチンと把握しておくことが大事ですよ。
親子でも「喧嘩」しますからね・・・・。
「違い」を「知る」事も家づくりには大事なことですよ。
Nさん、そうですよね。
奈良で住まいの設計と暮らしをデザインする建築設計事務所の設計士