東北関東大震災が発生して数日後、奈良県でも義援金集めの動きがあるという。
そのニュースを読んで、娘との会話。
「お前の高校でも、義援金集めたりしないのか」
というのは、娘は生徒会役員だから。本来なら、こうした運動の音頭を取る立場だ。
「今、学校に行けないからなあ」
たしかにその時、高校は入学試験のため在校生は立入禁止なのである。次に行くのは18日だという。この日は終業式だから、その時に打ち合わせても、翌日から春休みに入り、活動はしにくくなる。
「学校行かなくても、電話やメールがあるじゃないか」
この時は、これで終わった。
ところが翌日、「義援金集め、やることにした」という。
メールで生徒会長を焚きつけて、教師にも連絡とって、前日に急遽役員を集めることになったという。おお、やるじゃないか。
聞けば、18日は新入生の説明会で、合格者とその保護者も来るという。それは狙い目だ。保護者に訴えれば、金は集まるだろう。
というわけで、本日18日。正門前で呼びかけたら、12万円あまりになったという。
続いて生駒駅前でもやるという。
よし! 今日は無条件で(珍しく)褒めてやろう。
いつもは、条件付きで誉めてらっしゃるの?
それはさておき、
被災県の一県民でもありますゆえ、
厚く御礼申し上げる次第です。m(_ _)m
1ヶ月前ぐらい、うちの娘の話です。
樹脂箸だったらしく、割り箸をお願いしたそうです。店からは、環境のために樹脂箸にしているとのこと。小さいながらも色々話をして、今度来る時には割り箸も置いておくね、って言ってもらったのだそうです。その後はまだ行っていないらしいですが。
やはり、娘はエライ。
東関東大地震で被害にあわれた皆様、大変でしょうけれど、とても寒いと思いますが、どうか木をしっかり持っていただきたいです。
義援金とは大層な言葉ですが、額はたいしたことありません。実は、被災者のためというより、自分が動くと何かが動くことを学ぶ機会になる、娘への教育効果に期待しています。事実、想像以上に多くの父兄および生徒が進んで寄付してくれたこと、その声に学校周辺の住宅街から出てきて寄付してくれる人もいたこと、友人たちが協力を申し出てくれたこと、先生たちもいつになくハイテンションで張り切っていたこと……などに感激していました。
まさに学ばせていただきました。
そして私も、どこに寄付しようか迷っていましたが、娘を窓口にできたのだから喜ばしい。
親父が熱心に割り箸のことに熱心に取り組んでいれば、娘も割り箸への想いを共有してくれたんですね。まさに生きた教育!
そして親父にとって、娘はエライ!と自慢できるのは至福の想いです。
うちの娘の場合は、結構前にラーメン屋に行ったときに樹脂と割り箸の食べ比べをしたのでした。
ざるそばはてき面でしたね。
特に冬乾燥しているときは、持つところがすべすべに近いやつはいやみたいです。ちょっと贅沢かな。
この前山梨県営林恩賜記念割り箸を頂戴したのですが、かっこよかったです。
食器を洗えないところが多いから、使い捨ての割り箸が衛生的に良いんだって。
田中組長、鈴木様のお嬢さんたちは良い娘さんにお育ちですね。
きっとしっかりと父の背を見ているのでしょう。
ワリバシは災害の時に役に立つでしょうね。思うように、洗浄できないでしょうし。焚き付けにもなる!高級ワリバシだともったいなく感じてしまうかもしれませんね。
残念なことに、山梨のワリバシ、5膳頂いたのですが、かっこよかったので調子に乗って配ってしましました。FSCマークも入っていました。私のところには写真だけが残っています。使ってみたかったです。たぶん差し上げた人の中にはもったいなくてつかっていない人もいるかもしれないですが。
うちの娘はどちらかといえばクレーマーに近い状態になっているかもしれません(笑)。ただ、使い勝手がいいというだけ!私としてはそれでいいと思っています。
いい性格になってほしいです。
と連想してしまった(~_~;)。
クレーマーもいいですやん。私は、娘に「たまにイイこというなと思うが、ほとんどいつもはアホ親父」と言われたことあります(x_x)。
先日、娘らは生駒駅前で震災義援金募集を行い、1時間半で20万円弱を集めた。私もこっそり(なわけないか)訪れて、前回ほどではないが、寄付してきた。
娘には、「なんで来るねん!」と言われた(-.-)。