娘が、やたら陽気なことがある。
「何かいいことあったか」と聞くと、逆だという。嫌なことがあったのだそうだ。
それならなぜ、そんなに元気なのか。
「嫌なときに落ち込んでも、よくならない。わざと元気に振る舞った方が前向きになれる」
おいおい、カッコいいこと言うじゃないか。なんか、箴言みたいだ。
思わず「坂本龍馬みたいだ」と持ち上げてしまった(笑)。
実際、それからも「問題は、なんでも解決させたらいいとは限らない」とか言うことが、格言、ことわざみたいなセリフが続く。
なんだか、大人だな~。
ところが、先日は丸1日フクレいた。自分が忘れていたためにある約束に遅れたのだが、その失敗を根に持って、親のせいにする。
「口ほどには、心と身体は付いてこない」。これ、私の箴言である。(笑)。