令和5年8月1日(火)曇りのち晴れ。
♪ 村の鎮守の神様の今日はめでたい大祭り~今日は鳥海月山両所宮の例大祭です。暑さと体力のなさを忘れ、郷愁を抑え難く出かけます。
丁度、拝殿前で神輿渡御の神事が行われています。耳が遠いので始めて遭遇した儀式に目を見張ります。
こちらは担ぎ手の氏子でしょうか?神妙です。この暑さに見ているだけでも汗、汗、汗です。
4年ぶりの例大祭とあって日ごろ見られない人出です。遠い昔、お祭りは子どもの天国でしたが、子どもの姿がありません。残念ながら子ども神輿の行列は、中止せざるを得なかったそうです。一番先に群がった露店も数えるほどです。
樽開きのお神酒を口にして、「隋神会」等の方々が担ぎ手として配置に尽きます。宮出しの始まりです。
鳥居を差配の指図に従い慎重に潜ります「ソエヤーソエヤー」威勢のいい掛け声が境内一杯に広がります。
担ぎ手には女性もいます。凛々しい衣装は祭りを華やぎます。「いいね~」
鳥海宮、月山宮の両神2基が随身門を潜り市中へと繰り出します。市内北部の氏子を二手に別れ、祈願に応えるそうです。
神輿の宮出しが終わり静かになった境内では、午後5時から始まる演芸大会の舞台が鎮座します。前夜祭としていた演芸大会は当日になった模様です。