令和5年6月30日(金)曇りのち雨。
一年の折り返しに当たる今日は、季節の行事‘夏越の祓い’です。今にも降りそうな空を見上げながら、鳥海月山両所宮へ参ります。
参拝者は誰一人居りません。貸し切ったような感じになり気持ちが高揚します。半年分の穢れを落とし、残り半年の無病息災を祈願します。
「名越の祓いする人は千の命延というなり」と唱えながら茅の輪を潜ります。
最先端の医療を受療しているとは言え、お呪いは侮れません。‘病は気から・・・’病気の回復は強い気持ちの持ち様にもあると思われます。
緑の葉陰に真紅の石榴の花を見て、清清しい元気を頂戴し‘千の命が延びた’気になります。マカ、不思議です。