お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

東鳩会第72回月例会・・・万作の花で演出

2011年02月20日 13時59分13秒 | Weblog
 東鳩会第72回月例会は平成23年2月19日(土)、月例会場‘みちのく亭’で開かれました。今日は雪が雨に変わるという二十四節気の‘雨水’にあたります。いよいよ待ちかねた春です。

 「ほれ!ほれ!こいづよ」ヤッさんが自慢の赤い花の万作を持参します。「前のお客さん!ちょして駄目よ!」春の到来を皆で喜びます。花を飾り酒を飲むとはヤッさんの憎い演出です。

 当番幹事のノリちゃんの乾杯で会は始ります。アラキ君が腕によりをかけた自家製の‘青菜漬’と‘レタス’が差し入れられます。「主人も連れてきたからネ!」とタカヲちゃんが前回のドタキャンを詫びます。写真を撮ろうとしたらシンヤ君が大きな身体を移動してくれます。「これでも縮んだんだから~」

 ヨシアキ君の饒舌に驚き「おまえ隣に座って居て、耳痛ぐならね。シバサキ君(註)で馴れているからな~」と私に声をかけるのはヒロユキ君です。そして、タカヲちゃんと三人顔を合わせて思わず吹き出します。「モンテディオ山形もキャンプからそろそろ帰るころだな」と暫く振りに顔を見せたのはカキちゃんです。
 (註)シバサキ君とはタカヲちゃんとヒロユキ君と私の中学の同級生で、同級会では最初から最後まで大声で喋りまくる賑やかな御仁です。

 今夜はヨシアキ君の独演会です。ノーショー君は知ってか知らずかヨシアキ君との間に微妙な距離を置きます。ヨシアキ君は話が佳境に入ると誰かれ構わず、他人の膝を叩く習癖があります。左方のノリちゃんは安全です。

 今夜のヤッさんはすっかりヨシアキ君にお株を奪われ、春宵に微醺を楽しんでるようです。チバちゃんは今日の「アマデウスの旅」を講釈しているのかな?

 今夜の賄いはお通しに煮込み、魚の刺身そしてメーンは牡蠣鍋です。締めは鍋のスープにうどんを入れます。このうどんの量が半端じゃありません。魚の刺身よりアラキ君の野菜の刺身の方を好みます。

 このままでは白川夜船です。チバちゃんが声を掛けます。「ノーショー君帰るぞ!」今夜は楽しい酒を飲んだようです。ハチヤ君から流行り風邪で欠席の報があったそうです。♪春は名のみの風の寒さや~皆さん御身ご自愛ください。
[出席者]中山副会長、千葉事務局長、田中、柿崎、佐藤(宏)、荒木、大沼、中村(た)、中村(能)、朝倉(良)の皆さんと私

 ヨシアキ君とアラキ君が二次会に誘ってくれます。七日町界隈と承知したものの店の名前は失念してしまいます。アラキ君はますます元気になり、歌を披露してくれます。「背広姿はこのために・・・」と納得します。漫才コンビの方がお似合いのようです。 

 ノリちゃんも両脇に昔イケメンを従えてマイクを持ちます。「ヨシアキ君!真面目な顔できるんだどれ~」昔人の歌を帳が包みゆっくりと夜は更けてゆきます。