575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

一枚の木の葉になって待っている    遅足

2020年01月13日 | Weblog


目覚る直前、ふっと自分が木の葉になったような気がしました。
ちょっと高い処から下を見て・・・
なにかを待っているようです。
何を?
風をそれとも?

 一枚の木の葉になって待っている 風をそれとも・・・

この日は八事日赤病院病院へ。休み明けで超満員。
さすがに疲れました。元気でなかったら通えません。
いつまで元気な病人でいられるのでしょう。
今朝は奥さんが出かけました。

                   遅足

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1 コメント

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待つ (殿)
2020-01-08 11:04:58
「待つ」英語で「Wait」ノルマン地方の仏語 Waitier <待ち伏せる>が語源とされています。敵だけでなく主人を待つことに使われたため、給仕という意味に変化したといわれています。ところで、日本の正月飾りといえば門松。平安自体の末期、白河院の院生時代辺りから歌や漢詩に盛んに登場します。しかし、宮中など公的には用いられず、隣国の土俗習慣が伝わったと考えた方が無理がないようです。某文献では門松の「まつ」は神を待つとあります。欧米におけるクリスマスの樅の木のような聖的存在なのでしょうか。とまれ、信仰の違いはあっても幸せの訪れを待つということに東西の違いはないようです。
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