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575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

いざ花見一弦琴を聴きてより  寺井実穂子

2012年03月24日 | Weblog
寒の戻りで桜の開花が遅れています。
我が家の庭では梅の花が終りました。
次に咲き出したのが、さくらんぼ、黄水仙です。
花見はまだ来週以降になりそうです。

この句は、塔句会の句集から。
一弦琴は、文字通り、弦が一弦だけの琴です。
現役時代に、一弦琴の撮影に行ったことがあります。
巫女さんと思われる年配の女性が、ゆったりとしたテンポで
引いて下さいました。
番組には充分の長さが撮影できたので、
途中で「ありがとうございました」と言ったら・・・
叱られてしまいました。
一弦琴は、神のために演奏するもので、撮影のためではない、とのこと。

ものの本で読んだことですが、
孔子が音楽を学んだのは、神との交流のためとか。
それ以前は、神のために生贄を捧げていました。
それが音楽に変ったのが孔子の時代だとか。
一弦琴は、そんな時代の音楽なのでしょう。

この花見、遊興ではなく、もう少し厳粛なものかも知れませんね。

                       遅足


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落葉の辛夷紅蓮の窓の外      朱露

2012年03月24日 | Weblog
   二階の南窓五米外に葉が落ちた辛夷。
   モクレン科の落葉樹で枝の姿が炎だ。
   おっと辛夷はカライじゃなくコブシ。
   紅蓮はグレンで猛火と地獄の形容詞。

           



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