HARD HEAD

旅行 社寺

松坂城址

2015-04-26 09:39:05 | 
 2015.04.21 今日は天気が良く気持ちが良い、朝早く目覚めたので

       近鉄名古屋駅を5:50発の急行に乗り松阪駅に7:30到着、松阪城に向かう。



  松坂駅 本居宣長で有名な「鈴」が駅前広場にあり、市街地循環バス「鈴の音バス」が

              一乗車100円で走っています。







  松坂城 国指定史跡 日本百名城 蒲生氏郷が縄張した石垣の城。



  案内図



  表門跡 本瓦葺二階建の櫓門は明治初期に破却。



  本丸 表ニノ門(助左衛門御門)跡



  同上        鐘ノ櫓跡



  同上        遠見櫓門跡



  本丸下段 正面石垣は金ノ間櫓跡



  本丸下段 正面は本丸上段石垣



  同上 月見櫓跡 東角にあった二層の櫓。台所棟と付属舎が付いていたが17世紀中葉に大破



  同上  太鼓櫓跡 南角にあった二層の櫓。 これら櫓間には多聞櫓を巡らした。



  同上  本丸上段に上る石段



  同上より二ノ丸を望む。



  本丸上段 城郭の最頂部にあり、上下二段からなる。上段には一段高い天守台へ三層の天守を

       築造し、北へ連結して敵見櫓、東隅に金ノ間櫓を配した。



  同上  金ノ間櫓跡 東角にあった二層の櫓、17世紀中葉に破損。



  同上 松阪開府之碑 蒲生氏郷から服部一忠、古田重勝.重治を経て紀州藩領になる履歴を刻む



  同上  敵見櫓跡、奥は天守台。





  天守跡  三層の望楼型天守であったが、1644年大風で倒壊。



  きたい丸跡  曲輪の名称は、古田重勝の子重恒の幼名「希代丸」にちなむという。

         本丸の西に位置し、表二ノ門を挟んで遠見櫓の対角に鐘の櫓、北角に藤見櫓、

         西角に角櫓と無名櫓、南角に無名櫓を構える。



  同上  角櫓



  二ノ丸  本丸の東に位置し、南角に無名櫓を構え、曲輪内には二ノ丸屋形が置かれた。

       1794年には二ノ丸御殿(別称:徳川陣屋)が新たに築造される。三の丸へ

       通じる大手筋には表門、搦手筋には裏門を構えた。





  御城番屋敷.土蔵  

       城を警護する武士軍団20名が住んだ1863年築造の武家長屋は国指定重要文化財、

       隠居丸から移築された江戸時代築造の土蔵は三重県指定有形文化財。





  隠居丸 本丸の南に位置し、南角に無名櫓を構え、曲輪内には道具蔵二棟と宝蔵.米蔵が

      置かれた。火薬蔵へ通じる南口に埋門を構えた。

      現在 本居宣長旧宅(鈴屋、国指定特別史跡).桜松閣(国登録有形文化財)

         が移築等されている。



  裏門跡



  旧伊勢街道常夜灯 1823年に寄進され、初め津の藤枝町にあったが、昭和の初め現在地に移転。

           石垣は隠居丸南面の石垣です。



  二ノ丸表門近くにある井戸



  歴史民俗資料館 国登録有形文化財 1912年旧阪南群図書館。今は歴史.民族資料展示施設。

    次の伊賀上野城に向かう。









 

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