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旅行 社寺

吉田の火祭り(日本三奇祭)

2013-08-27 20:51:54 | 旅行
 2013.08.26 国の重要無形民俗文化財に指定された「鎮火大祭」は「吉田の火祭り」と呼ばれ、

       北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社、両社の秋祭りであると共に、富士山登拝の

       お山仕舞いを意味する祭りです。起源は文献によると約400年前にはすでに祭りが

       行われている。<日本三奇祭は御柱祭:諏訪大社(長野県).島田の帯祭り(静岡県)> 



  JR大月駅で富士急行線に乗換富士山駅(旧富士吉田駅)に向かう。



  富士山駅 駅の前にも歓迎の二本の大松明が飾られている。観光案内所でパンフレットを貰う。



  時間があるので近くの立寄り温泉「富士山溶岩の湯 泉水」に行き17:00頃まで温泉につかる。

                            (後は冨士山)



  北口本宮冨士浅間神社で発輿祭を終えた、御輿.御影渡御(17:00)に出合う。





  御輿



  御影



  御輿と御影 渡御







  御影 渡御



  138号の上宿交差点で休憩(18:00)。その後近くの御旅所に御輿が奉安されると(18:30)

       大松明点火(18:40)。その間に金鳥居(かなどりい)迄大松明の準備状況を見に行く。



  金鳥居前               (前方に富士山)



  順番に大松明の建て方が始まっている。 (前方に富士山)



  お店では富士山の世界遺産登録を祝っている。





  富士山 八合目等の山小屋の灯が見える、夏山登山シーズンもあと少しだ。













  御輿が御旅所に奉安され、大松明に点火される。参道約1.5kに高さ三メートル.直径1mの

       筍型に結い上げられた大松明は92本(今年)また家毎に井桁に積まれた松明も一斉に

       点火され街中火の海とかし祭りは深夜まで賑わう。



  交流広場では富士山火焔太鼓も打ち鳴らされ祭りを盛り立てる。



 ( 明日27日は「すすき祭り」が行われる。御旅所から二基の神輿は氏子中を渡御し夕闇迫る頃

  浅間神社に還御する。氏子が「すすきの玉串」を持ち、神輿のあとに従って高天原を七周する)

  荘厳な火祭りを堪能し富士山駅から帰路に着く。

  








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